富岡製糸場歴史的建造物

広い敷地に建つ建築郡は、それぞれ面白い形態を持ち、刺激を受けます。 ただ、外部も一部しか歩き回ることができず、内部見学も繰糸場とマユ倉庫の一部だけなので、全く物足りません。 フランスショーの製塩工場のように自由に歩き回れ、しかもその建物内部を見学でき、内装も一部レストランや、美術館にリフォームして、もっとこの豊かな空間を活用できればと思います。もったいない限りです。 そうすれば、観光客もリピーターも増やすことができるでしょう。 蒸気釜所と煙突  水平・垂直の構成美 ブリュナ館と奥に見えるのが寄宿舎 湿気が多いことから上げ床になっています。 乾燥場の壁 世界遺産になるのも良いですが、建物は活用されてナンボの世界だと思います。いつか又生まれ変わる日がくることを願います。