高台寺 借景を用いた小堀遠州の庭園 公開済み: 2012年6月27日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 高台寺の庭園 これは、方丈から勅使門に拡がる方丈前庭に、通常は白い石によるお庭。 今回は、その方丈庭に、龍の意匠がほどこされて展示されていました。 瓦と、檜皮による龍は42mとか。正面の石がそびえる部分が頭です。 ちょっとリアルすぎて趣きに欠けるなー。 こちらは、東山を借景とした小堀遠州の庭です。 流れるような池を取り込んだ、動きのあるお庭。 前の記事 高台寺 遺芳庵 可愛らしい茶室 次の記事 高台寺 観月台 ちょっと立ち止まる場を作る 関連記事 外と内が曖昧につながる大きな庇で覆われた半外部空間 京都高山寺 国宝石水院 国宝石水院の廂の間は、日本の建築が持つ内でも外でもない中間領域としての空間を具現化したものです。大きく跳ね出した庇は影を作り、外部にはなたれた開口部からは、自然が飛び込んできます。とにかく気持ちが良い。 小さな善財童子の […] 公開済み: 2016年11月19日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 竹林 竹は、真直ぐ伸びるのが良い。私は細い竹より、孟宗竹のようにしっかりした存在感のあるものが好きですね。 でも成長は早く、ほっておくと瞬く間に竹林になってしまいます。 やはり美しい林にするのは、絶え間ない監理が必要です。 ど […] 公開済み: 2012年6月25日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 京都洛北 蓮華寺 柱・梁を額縁にした開放的なお庭 日本らしい、自然と建物が一つにつながった空間。洛北にある蓮華寺のお庭は、建物の柱そして梁、屋根の水平ラインが絵の額縁となり、本当に美しい景色を見せてくれます。これからの紅葉には、また格別の景色となるでしょう。 外と内がつ […] 公開済み: 2015年10月22日更新: 2018年3月14日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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