ラリック美術館2-ガラスのカーマスコット
ルネ・ラリックは、ガラスの食器から香水のビンそして建築内装や豪華客船の一等室の内装にもおおくのガラスデザインを手掛けていますが、この車の顔の部分にも、カーマスコットとしてガラスの彫刻を製作しました。
車の一番先端にチョコンと載る美しい装飾です。
小さいながらもガラスには厚みと重みが感じられ、車に非常にマッチしています。
このガラスのカーマスコットには電球も付けられ、下から照らすことによりガラス彫刻が車の先端で光る仕組みです。グッとくるお洒落なセンス。