庭を絵とし、建物の窓枠を額縁とした和室 足立美術館 公開済み: 2013年7月1日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 建築・設計について 建物の開口部を額縁としてそこから見る景色を絵とするなんて良く使いますが、ここ足立美術館の額縁と絵は、真さに本物です。 暗い室内から見ますと、庭が浮き出し、本当の風景画のように見えます。 植木の配置、開口の位置が完璧。考え抜かれた設計と造園です。 床の間もこんな感じで外部の庭が絵になっています。 あまりに綺麗なもので、しばらく見つめていました。 前の記事 最高に美しい日本庭園 足立美術館 次の記事 白砂青松庭 足立美術館 関連記事 巨樹シリーズ第2段 出雲命主社のムクノキ 巨樹シリーズ第2段は、島根県出雲市の出雲大社近く、命主社(いのちぬしのやしろ)にありますムクノキであります。 樹齢は、1000年。根が地上に露出する根上がりと呼ばれるもので最大級のもの 岩を抱え込んだ表情が、凄まじく生 […] 公開済み: 2013年6月23日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 建築・設計について 広島平和記念館-2 ピロティーのコンクリート打放しの柱は、その造形感覚も素晴らしく、しっかり大地に建っています。 原爆の威力は、凄まじく一瞬にして多くの尊い命が失われた訳ですが、その哀しい感情と魂が宿っているような聖なる場所でありました。 […] 公開済み: 2011年10月18日更新: 2018年3月26日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 襖は、京都の唐長の襖で決まり! 足立美術館 和風建築の仕上げは、質素で落着いた自然素材ですが、唯一襖は、色が付き華やかさを演出し、空間にめりはりをつけられる装置です。 和風建築は、もともと縦の空間の拡がりでは無く、水平に次から次へと場が移動し、庭と一体となって外部 […] 公開済み: 2013年7月7日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 建築・設計について
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