青森県立美術館 遺跡の上に建つ白いキューブ
青森県立美術館に久しぶりに行きました。6年ぶりかなー。縄文遺跡の上に建つ白いキューブ。設計は青木淳氏。コンペで勝利した建物です。
こちらが表のエントランス側。入口は幾つもあって、どこからでも入れるというコンセプトなんですが、どうも解りにくいのです。
大きな跳ね出した庇が印象強く残ります。
入口を入りますと、エレベーターで地下まで行って券を購入してまたエレベーターで上に上がり、展示を見て下がる。何とも機械を頼らないといけないところが、面倒です。
縄文の溝や遺跡を避けながら、掘りこんだ中に建っているのですが、そのコンセプトがなかなか解りずらいのが残念です。