金毘羅さんの資生堂パーラー神椿で田窪恭治氏のタイルを見る 公開済み: 2014年10月17日更新: 2018年3月17日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 四国の建築, 建築・設計について ここは、金毘羅さんから資生堂パーラー神椿に向かう橋「えがおみらいばし」です。イノシシが良く出る山道を車で登り、駐車場からレストランに向かう橋。なんという贅沢な動線でしょう。 お店に入りますと、ブルーの壁面が迎えてくれます。 青い花を描いたのは田窪恭治氏 田窪さんと言えば、フランス片田舎の教会を見事に修復した林檎の礼拝堂で有名ですが、まさかその作家の陶板壁画に出会えるとは思っていませんでした。 良く見ますと、壁はこのブルーの陶板。天井は白い石、床はベージュ系のタイルと全てが自然素材。 明るく透明感のある空間で頂く食事は最高の味でした。 この25mに渡る陶板タイルは1枚も割ることなく見事に焼き上がり、その深みのあるブルーカラーを見せてくれます。 前の記事 猪熊弦一郎美術館 水の音とイサムノグチの彫刻 次の記事 こんぴらさんで見た夜明けの空 関連記事 東山魁夷せとうち美術館 海と橋を見ながら絵画鑑賞の余韻に浸る 谷口さんの歩きやすい動線計画に沿いながら絵画を鑑賞し、最後に出てくるのがこのレストランスペースです。 海に開かれたレストランで、瀬戸内大橋を眺めながら絵画の印象を味わう。ゆっくりとした時間を持つことができる贅沢なスペース […] 公開済み: 2014年10月24日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 四国の建築, 建築・設計について, 磯崎新 伊東豊雄 隈研吾 谷口吉生 安藤忠雄 内藤廣 妹島和世 西沢立衛 坂茂 水盤のある散策できる中庭 牧野富太郎記念館展示館 さて、牧野富太郎記念館の展示館の中庭には、美術家田窪恭治氏の作品感覚細胞があります。丁度雨が降っていました。有機的は、植物と水平で静かな水盤のコントラストが良いですね。 屋根の雨を受ける樋の下の水盤もまた良し。 敷地の勾 […] 公開済み: 2017年4月6日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 四国の建築, 建築・設計について 丸亀市猪熊弦一郎美術館 透明感が際立つ谷口作品 内部に入りますと、そのミニマリズムの空間が更に冴えわたっています。 細かなディテールが主張することがなく、あくまでも単線と面の構成に徹したデザイン。主張しないディテールにするためには隠された技が沢山あって、その技術力と徹 […] 公開済み: 2014年10月14日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 四国の建築, 建築・設計について, 磯崎新 伊東豊雄 隈研吾 谷口吉生 安藤忠雄 内藤廣 妹島和世 西沢立衛 坂茂
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