立教大学 食堂 美しい木の架構

次に訪れたのは学生食堂です。 入り口には文字が掘ってあって「理性は物欲に勝る」というような意味があるそうです。要はたべすぎないようにしなさいという意味らしいのです。 我が身を思わずふりかえるお言葉でした。 内部の意匠は素 […]

立教大学本館 イメージを踏襲した廊下と階段のデザイン

内部は完全リフォームです。床をはがし補強のコンクリートを打設し、壁と天井には耐震の鉄骨が補強されています。 廊下の内装は当初のイメージを踏襲して、天井は少し柔らかい織り上げ天井とし、上手くまとめられています。 床は、昔は […]

立教大学本館 蔦を生かしたままの改修工事

残されている貴重な建築群には蔦が外壁にとりついています。夏になると外壁は緑に覆われ、これまた趣のある様相に変わります。工事では外観はいじりませんが、内部の耐震補強のために鉄骨を搬入し、施工しなければいけません。工事の絶対 […]

立教大学本館 煉瓦貼りの歴史的建造物

東京都選定歴史的建造物に選定されている立教大学の校舎を見てきました。 いくつかの耐震工事を経て、昔のままの姿で保存活用されている建築群を紹介したいと思います。 池袋の喧騒とした繁華街を抜けますと、大学の校舎が見えてきます […]

桶川の家8 階段の施工

建築において階段は、空間的に重要な部位の一つですが、施工は特に難しい部分です。 今回の桶川の家でも玄関を入りますと、この階段がまず目に飛び込んできます。 ハイサイドライトからの光を受ける明るい階段なんですが、意匠的には目 […]

桶川の家7 内装下地壁の施工

断熱のあとは、内部の壁を張り込んでいきます。 石膏ボードという壁材。 これで天井、壁を囲みますと、部屋の空間が実感として見えてきます。 今回は、天井裏に全熱交換機を入れています。 換気設備ですが、そとの空気と内の空気を入 […]

桶川の家6 セルロースファイバーの断熱

木造の住宅で、断熱をどの断熱工法にするかは、いろいろな種類が出ており、迷うところです。多くの情報が錯そうしているので建築主も迷います。 外断熱か内断熱かもいろいろな論争がされていますが、金額、工事をする職人さんの腕等でど […]

リチャードマイヤーのこだわり

アルミパネルは4mm厚。パネルモデュールは800mm×800mmで、その倍数によりすべての外壁やサッシが決められています。 徹底したモデュール設計によって厳格で美しい空間になっています。 大きな開口からは外部の景色を採り […]

晴海高層マンション リチャードマイヤー外観監修

アメリカの建築家の巨匠リチャードマイヤーの設計監修したマンションが晴海にできたというので見てきました。リチャードマイヤーといえば、白いパネルの外観と、コルビジェの流れを汲んだ流れるような積み重なるボリュームの内部空間 […]

土木のデザインも良いです。

青森駅近く、ベイブリッジですが、この橋に巣を作ったとうにへばりついたガラスの箱の形が気に入りました。 奥に見えるのは八甲田丸 昔友人と2人で函館まで飛行機で行って一泊し、帰りに八甲田丸に乗って津軽海峡を渡り、海を見なが […]

ねぶた 活きている顔

作者の最大の腕の見せところはやはり顔の部分でしょうか。 ここワ・ラッセには沢山の顔の部分の展示とともに作者の紹介がされています。 こうして作者も表にでることで、人に知られ、また次のやる気にもつながりとても素晴らしいことだ […]

ねぶたの美しい造形

では、その一部を見てください。 迫力満点。 ひとつひとつが見た目以上に迫ってきます。 作者の表現に対する力量が発揮された数々の作品を見ますと、力が湧いてきます。 この建物の良いところは、暗いグレーのインテリアで、ねぶたを […]