日本民芸館 文字の美 を見る 公開済み: 2015年2月9日更新: 2018年3月16日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 民芸館創設者 柳宗悦が独自の目で集めた書の展示がされています。 既成の価値観や習慣にとらわれない文字はそれ自体が美。技巧にこだわり長けている文字ではなく、美に深まる文字が美しいと宗悦は伝えています。 無の境地といいますか、自我を消した文字。そこに見る人の心が動かされるのだと感じました。建築も同じこと。設計者の自我を超えたとき、美をもたらす建築ができるのでしょう。 前の記事 日本民芸館 大谷石、漆喰、瓦の自然素材からなる美術館 次の記事 旧前田家本邸(洋館)東洋一の邸宅 関連記事 ヘルシンキ カンピ静寂の礼拝堂 モミの木を曲げて造った円筒型の礼拝堂 ヘルシンキ中央駅からすぐ近くのカンピ広場に建つ木造の礼拝堂 廻りが古い石造、コンクリート造そして近代建築で囲まれているのでこの木の建築はひときわ目に付きます。2012年の完成ですから4年の歳月が経ちますが、外壁の細い木 […] 公開済み: 2016年6月9日更新: 2018年3月12日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 北欧建築, 建築・設計について 煌びやかな日本を楽しむ空間 目黒雅叙園 法事で目黒雅叙園に行きました。 何度も来ていますが、このように日本的な煌びやかさを堂々とデザインしているホテルは、なかなかありません。 建築家はどうしても和といえばわび、さびの世界観をイメージするのですが、もう一方で庶 […] 公開済み: 2024年7月24日更新: 2024年7月23日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について 池の上に浮遊する宴会場 水平方向に延びる庇と縁側。水に浮くように配置された宴会場です。 前川圀男の増築部分 おなじみの煉瓦タイルの外壁です。 これだけの庭園が残るところには残っているですね。貴重な緑です。 公開済み: 2014年5月15日更新: 2018年3月19日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
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