ぐるり東京のテレビラジオ放送局を廻る フジテレビ・日本テレビ・テレビ朝日を見学

今時のテレビ・ラジオの放送局は、どのようなものなのか?一般の人に多くを開放しているところもあれば、やはりそこはきちんと区分けして、玄関の一部のみのところもあり、一度ぐるりと廻ってみました。 まずは、お台場のフジテレビ。建築家丹下健三の設計で中間の吹抜け空間に球体が浮かぶ特徴ある外観。増殖都市メタボリズムの建築かと見間違うような土木的で、これからも継ぎ足しができるのではと思える建物です。 この広い大階段を昇っていくときの迫力は、ちょっと他にはない都市的スケールの体験ができます。 今度は上から フレームの構成は土木的 上から見ますと ドームの中は勿論スタジオ 見学者は、階段を昇り、キャラクターや番組の紹介コーナーを歩いたり、エレベーターやエスカレーターを縦横に使いながら、このたてもの全体を見て廻れます。景色も楽しめるし、結構面白い 続きましては日本テレビ 汐留のガラス貼りのタワー。構造フレームが外に出た形態が特徴 一般の人が入れるのは低層階の一部ですが、スタジオジブリの仕掛け時計が迫力ありました。 続いてテレビ朝日 丸いガラス局面の洒落た感じはいかにも建築家槙文彦氏の設計 このホールは自由に入れます。 タモリさんもしっかりお出迎え