京都泉涌寺の窯場で焼かれた泰山タイルが貼られた豪華で高貴な談話室 日本綿業倶楽部(綿業会館)
この日本綿業倶楽部(綿業会館)において、もっとも設計に力をかけて完成したのがこの談話室です。当初吹抜けではなかったものを、2層吹抜けの大空間にしました。ここの壁の一部に貼られたタイルは、京都で焼かれたもので、1枚1枚設計 […]
吹抜けを上がる迫力ある大理石の階段 綿業会館吹抜けホール
さて、吹抜けエントランスホールの目玉であります階段を昇ります。 アーチをくぐり広い階段を見上げる 中間踊り場からエントランスホールを見ます。 2階の廊下が、この綿業会館吹抜けエントランスホールをぐるりと廻っているのがわか […]
床の段差を設け、拡がりを感じさせる会員食堂 綿業会館
1階吹抜けホールに接して右奥にあるのが、綿業倶楽部の会員の為の食堂です。 階段脇の開口部扉から中に入ります。 大きな食堂部分は、数段ステップを下がったところにあるので、入った時にその広さが認識されて、拡がりを感じます。入 […]
日本綿業倶楽部(綿業会館)イタリアルネサンス調2層吹抜けエントランスホール
まず、ガラス扉を開きますと、この2層吹抜けのエントランスホールが訪問者を出迎えます。正面には日本綿業の発展を願い、この会館の創設を遺言として残した岡常夫氏の銅像が座り、背後には2階に上がる階段が対称形に設けられ、厚い石の […]
大阪の宝 日本綿業倶楽部(綿業会館)重要文化財を見学する
以前大阪をぐるっと廻った時にこの綿業会館の外観をみましたが、見学を申し込んで、中を見てきました。建物は戦前の昭和6年の建設で設計者は渡辺節。村野藤吾がチーフドラフトマンとして設計した建物でもあります。大阪城の天守閣と同年 […]
京都嵐山MITATE 芸術的な創作料理
京都嵐山にあるMITATEは京料理とフレンチの融合した創作料理を楽しめるお店です。構えもそこから玄関に至る路地も京都ぽい。 手入れの行き届いたお庭を見ながら玄関へ。 昔ながらの引き戸をあけて、玄関から2階へ。 景色はいか […]
星野リゾート奥入瀬渓谷ホテル 和室を和モダンの洋室に改装した客室
多くの昔からのホテルでは、和室の客室が主流でしたは、今の流れはどうしても洋室。ここ星野リゾート奥入瀬渓谷ホテルの客室も和室を見事に和モダンの洋室にリフォームしていました。やはり、都会のシティーホテルではないのですから、 […]
青森のリンゴをコンセプトとしたダイニング ブナコの照明が活きる青森リンゴキッチン バイキング料理
奥入瀬渓谷ホテルは、本館や別館もありかなり大規模なホテルです。これだけの客数の食事を従業員の人件費を考慮しながらどうやってさばくかは、かなり重要な課題。ここでは、青森のリンゴをキーワードに、リンゴを用いたオリジナルな料 […]
高い天井のエントランスロビーに下げられたシャンデリア 星野リゾート奥入瀬渓谷ホテル
切妻屋根の形がそのまま天井の形と表現されている舟底天井。これが2層吹抜けの大空間になりますと、そこを照らす照明をどうするか?は結構考えます。一つは勾配屋根にスポット照明。それかいくつかの軽いペンダント照明を浮いている […]
岡本太郎遺作「河神」暖炉 星野リゾート奥入瀬渓谷ホテル
星野リゾート奥入瀬渓谷ホテルには岡本太郎作の暖炉がもう一つあります。河神と名付けられた暖炉は、岡本太郎の遺作とされます。ラウンジの「森の神」が男性をこの「河神」が女性を象徴すると言われます。こちらは、別館のロビーに設 […]
岡本太郎作「森の神話」の大きな暖炉 星野リゾート奥入瀬渓谷ホテル
大きな暖炉を見に星野リゾート奥入瀬渓谷ホテルに行きました。奥入瀬渓谷ホテル建設時のオーナーと岡本太郎が交友関係にあり、ホテルのメインラウンジに大きな暖炉を設け、その暖炉の煙突そのものを岡本太郎がデザインしました。奥 […]
十和田神社 竜神の息づかいを感じる重厚感漂う神社
十和田湖の湖畔にある十和田神社に立ち寄りました。 大きく空に開かれた十和田湖を見ながら進みますと、ここだけ空気が変わるうっそうとした森の中にはいります。鳥居が見え、階段を上がると、その本殿が姿を見せてくれます。階段の方向 […]