浅草雷門の前に建つ浅草文化観光センター 折り重なる屋根と木ルーバーの建築

浅草の雷門の前にある浅草文化観光センターです。海外からの観光客の為のインフォンセンターで、1階に受付、2階は、タブレットやパソコンも扱えるカウンターのある情報センター、上階は事務所や貸展示室、最上階には展望テラスがあります。この建物の特徴は何と言いましても家を重ねたような外観、庇が階毎に形を変え、家型を重箱のように積んだように見えます。木のルーバーが何となく日本らしさをイメージさせた建築。設計は隈研吾氏。以前夜に前を通りましたが、中も入ってみました。 ガラスと庇の外観デザインは、印象に残ります。 内部は、木のルーバーを用いたデザイン 縦のルーバーからは外の喧騒を見ることができます。 建物よりも、人の多さと賑わいに感動 1階と2階の吹抜け部分。中2階はカウンターが備えられ、いろいろな情報を得るスペースに 屋上テラスからの景色もまた楽しい。 下の道にいる人のスケールも解るし、丁度良い高さです。