水平ラインが美しい吉村順三の湘南の家 公開済み: 2017年2月13日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について 海と堤防の水平ラインに沿って平たい横に伸びる家が堤防の上にあります。他の建築が箱型に対して、平屋の建物は水平ラインが特に強調され、スケール感も他の物とは全く異なります。写真中央の小さな建物がその建物。設計は吉村順三氏。低くシャープでそりのある屋根が特徴で、建物の真ん中に2階の書斎の箱が飛び出しているのですが、それが船の操舵室を連想させます。 海に寄り添う素晴らしい建築です。 前の記事 雪見障子のバリエーション 庭を楽しむ 次の記事 鎌倉駅近くの古い民家を利用した落ち着くカフェ 関連記事 軽井沢 エロイーズカフェ 旧ハーモニーハウス 自然に溶け込む外観 軽井沢にあるエロイーズ・カフェ。 戦前両親が宣教師だったこともあり、軽井沢で生活していたアメリカの音楽愛好家エロイーズ・カニングハム女史が、戦後日本に戻り、日本の子供たちに良質な音楽に親しんでもらいたいと設 […] 公開済み: 2018年11月14日更新: 2018年11月10日作成者: tomitaカテゴリー: 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について, 軽井沢の建築・文化 嬉野温泉大正屋(3) 東館 吉村順三の弟子板垣弥也氏の設計の部屋 大正屋は、本館、離れそして東館という構成で、時代と共に増築されてきました。 東館は、吉村順三の弟子でもある板垣弥也氏の設計。 中庭に面する離れとは異なり、市街地の方向に向く配置なので、外部とのつながりがなかなか難しい建物 […] 公開済み: 2021年7月1日更新: 2021年7月1日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について 嬉野温泉大正屋水晶の間(2) 自然をつくり出した中庭の造園 大正屋水晶の間から見るお庭は、本当に美しい。 近景、中景、遠景の組み合わせや、視線の抜け。抜けた先の景色そして水の音。 水盤に映り込む緑で、緑が倍増。 小さな縁側は、水の上に浮いています。 低い欄干も良いでしょう。 和室 […] 公開済み: 2021年11月18日更新: 2021年11月13日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について
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