寺田倉庫 木のルーバー屋根が景観を造る
美術品からワイン、映像や貴重品、自分倉庫まで、あらゆるジャンルのものを預かってくれる寺田倉庫。
倉庫を利用した模型美術館や、アート展も開催しています。
訪れたのは天王洲。殺風景な場所かと思いや、アートが入り込むことで、寺田倉庫周辺は、かなり変わってきていました。
建物に木ルーバーの庇を回すことで、夏の強い日射を遮ると共に、建物と建物をつなぐことで一体感を表現しています。
このルーバーを大胆に用いるデザインは、隈研吾氏。
ビルの外装も思い切ったデザイン。倉庫には見えない。