青山学院相模原キャンパス 軸線を感じるプロムナード
相模原の青山学院大学相模原キャンパスにお邪魔しました。丁度、学園祭相模原祭。学生たちの元気な声があちこちから聞こえて、活気ありました。
正面の門を入ると、まっすぐに伸びるセンター通路があります。そして、そのプロムナードをまっすぐ進むと正面には図書館やスタジオが入るメディア棟がドーンとそびえます。ここがアイストップですが、そのメディア棟は、真ん中が大きな吹き抜けになっていてしかも。、ガラス貼り。向こうの空まで見透かせます。
大きなボリュームですが、この真ん中のガラス開口で、幾分威圧感が低減されています。
プロムナードの両側にはヒューマンスケールの建物が並び、道の両側に植えられ並木が、木陰を造ります。
こちらは、食堂が入る建物。
面白いのは、構造。
柱と柱をつなぐ大きな梁を無くした、フラットスラブ。そのスラブを支えるのがこのマッシュルーム型の柱です。スラブ面に拡がる円形のふくらみが梁の変わり。
なかなか迫力あります。