日比谷シャンテ広場に面する小さなテナントビルナビール日比谷
日比谷に仕事で出かけるとき、必ず立ち寄るのがこのナビール日比谷ビルです。
日比谷シャンテ前の広場に面するこのビルは、間口が13mで奥行が5.5mの細長いビルなんですが、
広場に面する面が大きいので、目立ちます。
これを設計したのが平成2年ですから、かれこれ30年経ちます。
看板のように見えながらも、街にインパクトを与える。
クライアントが商船業を営む会社でしたので、船の帆をイメージするスカイラインにする。
といったコンセプトでした。
私が竹中工務店の設計部に配属されて最初の担当作品。
いやー、綺麗にメンテナンスされながら、今でも健在なのが嬉しいです。
ゴジラ君は、後から設置されたもの。
ゴジラとの対比も面白い