解体が決まった建築家菊竹清訓の都城市民会館 ゼラチンシルバーセッション
東京六本木ミッドタウンの中にあるフジフィルムスクエアで開催中の写真展「ゼラチンシルバーセッション」を覗いてみました。 その中で建築家菊竹清訓が設計した旧都城市民会館の写真が、写真家中道淳氏によって捉えられていました。 こ […]
写真家瀧本幹也氏のラ・トゥーレットの迫力ある写真
連休中、六本木の東京ミッドタウンにあるフジフィルムスクエアで開催中「-すべたはここからはじまったー」の展覧会。 ひときわ私の目を惹いたのは、写真家瀧本幹也氏のラ・トゥーレット修道院の写真です。 フランス建築家ル・コルビジ […]
吉阪隆正 「好きなことはやらずにいられない」
吉阪隆正のアテネ・フランセを見て、もう一度吉阪さん会話を集めた本「好きなことはやらずにいられない」を読みました。 「ものをつくるとはそのものに生命を移すことだ」等、心に響く言葉も沢山あります。 もう一度建築と向き合う気持 […]
アテネ・フランセ(4) スチールと木の階段手すり
吉阪隆正設計の階段手すり。 スチールの手すり子に太い木の手すりが付きます。 軽快感ではなく、重厚感。 階段と言えば、手すりのデザインでその設計者が何となく見えてきますが、 このちょっと大胆で骨太な感じは、吉阪隆正を表して […]
アテネ・フランセ(3) 吉阪隆正の設計する非対称な建築
吉阪隆正の設計する建物はだいたいが非対称。 それは徹底していて、この教室もそうなんです。 黒板は、皆が見えるように、そして意識が集まるように、緩やかに曲線を描いています。 天井もヴォールト天井のような不思議な包み込むよう […]
アテネ・フランセ(2) 3期にわたる増築工事には見えないまとまりある建築
吉阪隆正の設計したアテネ・フランセは、当初は3階建て。そのあとちょっと信じられませんが、地下2階を増築しています。 さらに、4階を上に増築。その際に紫色の塔も造りました。 外部からは全く増築がわかりませんし、内部もその痕 […]
アテネ・フランセ 吉阪隆正の建築
ル・コルビジェの元で所員として働いた日本人は3人。前川國男、坂倉準三、そして吉阪隆正。 吉阪隆正は、登山家でもあり世界をまたに、多くの山々、集落を歩き、そこから得たバナキュラーな考えを建築に生かした建築家でもありました。 […]
季節の移ろいを感じる石神井公園
愛犬をつれての散歩。 車で20分の石神井公園まできました。 ここは、緑が多く、池の水面と木々の緑で癒されます。 関山という桜が今満開。 ソメイヨシノよりもピンクが濃い桜ですが、とても綺麗です。 石神井公園は、廻りの住宅が […]
阿佐ヶ谷北のジェラートのお店 ジェラテリア・シンチェリータ
お仕事の休憩にちょいと自転車に乗って阿佐ヶ谷方面を散策。 今日は、世界的に有名になったジェラートのお店、ジェラテリア・シンチェリータを訪問。 お店の構えもなかなかオシャレ。 ステンレスの収納ケースがドーンと構え、その後ろ […]
銘木突板。 川口市の山一商店。プリントでは無い本物の世界
今日は、キッチンの幕板に使う木の突板を見に行きました。 銘木突板を扱うさいたまの山一商店さんです。 山内社長からいろいろな材の特徴、気に対する強いこだわりと熱い想いを聞かせて頂き、突板を見せてもらいました。 そうれぞれの […]
キャピトルホテル東急 水盤の庭
久しぶりに永田町のキャピトルホテル東急に立ち寄りました。 エントランスホール 正面に階段。天井は木の化粧装飾。 このルーバー装飾は、隈研吾氏とわかるぐらいどこでも使われてますね。 階段下からホール天井を見上げたところ。 […]
銀座並木通りMUJI 将来オフィスにも転用できるフレキシブルなビル
銀座並木通りに開店した無印良品銀座ビル。 上階にはMUJIホテルが入り、地下から5階までが店舗 入口廻りの外観 外から見える大きなガラス開口に施されたパネル展示が面白い 並木通り、旧プランタン銀座の道路の反対側にできまし […]