唐津 洋々閣(10) 本館の改修

10日間にわたって投稿してきました唐津の老舗旅館洋々閣も今日で最後です。 洋々閣 なかなか一つの建物にこれだけの投稿はしませんが、それだけ魅力的な建築であったということです。 洋々閣 100年を超える老舗旅館を建てた大工さんも素晴らしいですが、その良さを保ちながら、時代に合う改修を行い、今日に至っても 営業を続けている事に敬意を表します。 洋々閣 全てにおいて品が良く、しまも滞在していて肩を張る必要が無い。気持ちよく過ごせるお宿でした。 洋々閣 今日の紹介は、本館2階の改修部分 2階へ上がる階段 洋々閣 廊下には絵画が飾られ、ギャラリーになっています。 洋々閣 廊下の床の仕上げが変わり、雰囲気も少し違ってきます。 洋々閣客室に入る扉は、枠が太く、重厚なイメージ ここからがギャラリー 洋々閣 廊下の変化も面白い 洋々閣 しっかりとした枠の太い、客室の扉 洋々閣 廊下突き当りの階段 洋々閣 階段が2つあって、ぐるりと、巡回できます。 洋々閣 階段のちょっとしたスペースにも休める場がしつらえてあります。 壁の色も微妙に変えてあります。 これらの総合的なデザイン効果で、この場所のしっくり感が出てくるんですね。 もう一つの階段見上げ 洋々閣