逗子の歯医者さん
もうすぐ足場が取れる、逗子の歯医者さんの建物 いろいろな変遷がありましたが、ようやく完成間近となりました。 足場を外すときが、一番うれしい時です。 天井の高い診療室と院長室のシンプルな建物。 建物の前が公園なので、にぎわ […]
木構造の鎌倉店舗・レストラン
今は、木造が見直され、建築基準法においても緩和が進み、中規模から大規模まで工夫によっては木造で建てられるようになりました。 今建設中の鎌倉の店舗においても木造架構により成り立っています。 大空間もできるようになりました。 […]
珈琲麓 屋上緑化を施した民家のような素敵なカフェ・イン・芦屋
芦屋の喫茶店と言えば、おしゃれであか抜けていて、モダンで・・・というイメージがありますが、そのような中、とても落ち着くお店を見つけました。 珈琲麓(coffee ROKU)がそのお店 東山町の道路沿いにある、屋根に草が […]
駒井家住宅(6)ガラスで覆われた気持ちの良い2階ヴェランダ いろいろな要素が組み込まれた陰影のある立面
この家の中で、僕が一番気持ちが良かったスペースが、この2階ヴェランダ。 当初は、外に着いたヴェランダでしたが、あまり使わない事から、早々に内部空間に改修しそうです。 天井から床までのガラスが良いでしょう。 長方形の2辺 […]
駒井家住宅(5)駒井博士の書斎と、ゲストルーム、寝室
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の駒井家住宅の2階は、博士の書斎、ゲストルーム、寝室、水回り、ベランダからなります。 これが2階平面図 そして駒井博士の書斎です。 本の保護のために赤いカーテンがされています。 景色も […]
駒井家住宅(4) 西日が入ると黄金色の空間になる階段室
階段は、ただ上下をつなぐという機能だけではなく、1階と2階の違う用途をつなぎ、気分を変え、空気の流れを作り、一つの家の中に吹き抜けというダイナミックな空間の質の変化をもたらす重要な建築要素です。 さて、ウィリアム・メレル […]
駒井家住宅(3)外部は、スパニッシュ風 内部は、和室 和洋折衷の住宅
京都の駒井家住宅は、今から90年ほど前に建った住宅建築 まだまだ和風が多い中、スパニッシュ風の外観の建物はさぞ、珍しかったと思います。 その駒井家住宅は、ほとんどの部屋が洋間。1階に1部屋のみ和室があります。 これは駒井 […]
駒井家住宅(2)スパニッシュ様式のアーチ型3連窓が心地よいサンルーム
駒井家住宅1階の居間に続くサンルーム。緑が美しい。 居間に置かれたピアノは、ドイツのリトミュラー製で、結婚時に駒井卓博士が、奥様の静江夫人に送ったものだそうです。 3つのアーチ窓に囲まれた部屋です。 奥行き1800、幅 […]
駒井家住宅(1) ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の住宅 日本ナショナルトラスト
京都の左京区北白川に残る、京都大学教授駒井卓博士の住宅を訪問しました。 1927年、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の住宅で、今から90年近く前に建てられたものです。 保存状態は良く、今では日本ナショナルトラストの管理 […]
みちのく銀行むつ支店 久しぶりに行ってきました
青森県下北半島のむつ市にあるみちのく銀行むつ支店。3年ほど前に竣工してから、久しぶりに訪問しました。 むつ市へは、東京から新幹線で七戸十和田まで行き、そこからレンタカーで向かいます。家を出てから、むつ市に着くまでおよそ、 […]
丹下健三設計の旧電通本社ビル 重厚感のあるデザインは、ディテールに宿る
最近の建築の多くは、表層建築で軽快かつペラペラ感をどうしても感じてしまいます。 ガラスカーテンウォールのディテール、表層の表現は、もう行きつくところまで行っている感じ。 新しくできたビルを見ても、確かにディテールは美しい […]
旧電通本社ビル。解体される丹下健三設計のメタボリズムを表現したビル
旧電通本社ビル。 1964年、建築家丹下健三が提案した、「築地再開発計画」 その中で、旧電通本社ビルは、計画の中心となった建物です。 発展し続ける東京にあって、都市計画家でもあった丹下健三が提案した東京計画1960。 そ […]