長野県立美術館(1)善光寺を借景に捉え、公園に向かって開くランドスケープミュージアム

長野県立美術館に立ち寄りました。 エントランスはいくつかありますが、駐車場からのアプローチです。 フラットな床と白いアイストップの壁 長野県立美術館 登りますと、美しいフラットな屋根が続きます。 長野県立美術館 そして大屋根の向こうに長野善光寺が見えます。 長野県立美術館 そして大きなフラットなテラス。こちらは、建物の屋上です。 床は、コンクリートと石と木の貼り分け 長野県立美術館 ここで、善光寺を見ながら寛ぐのも良いでしょう。今回は猛暑のため、あまり長くは居れませんでしたが。 前方の右側は公園 その公園との繋がりの為に幅のある屋上緑化が施されています。 長野県立美術館 公園側の景色 長野県立美術館 EVで1階に下ります。 このフロアーが受付。公園側からのエントランスはこのフロアーにあります。 長野県立美術館 吹抜けのあるエントランスホール。 長野県立美術館 シャープで切れの感じるミニマムデザイン。 一見、簡単そうに見えますが、実は大変なディテールの基でこのデザインが成立しているのです。 模型 長野県立美術館 本館と東山魁夷館は、ブリッジで繋がり、その間に階段状の庭と水盤が設けれています。 軸線は2つで、善光寺の軸線。そして東山魁夷館の軸線。その2つの軸線の交わるところにこの吹抜け空間を設けた非常に明解なプラン 2階から見下ろす。 長野県立美術館 モノトーンの空間が気持ち良い 東山魁夷館へのブリッジ 長野県立美術館 ブリッジからは公園の緑や、水盤のある中庭を見ることができます。 長野県立美術館 大きな開口から公園を見る。向こうに見えるアルミ外壁の建物が、谷口吉生氏設計の東山魁夷美術館 長野県立美術館 ガラスの階段室。 善光寺を見ながら上下移動できます。 こちらのスペースは地下を含めてチケットレスで市民が活用できる空間で、ただ絵画を見る器ではなく、公園と一体となって解放されている市民が集う場所になっています。 長野県立美術館 床の仕上げに関しての説明板 長野県立美術館 配置計画からディテールに至るまで考え尽くされた美術館です。 設計は、宮崎浩+プランツアソシエイツ