三越劇場の設計は、横河工務所 この劇場の煌びやかさを感じさせるのは、天井に着いたｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽだと思います。 ｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽの製作は別府七郎。 2階席です。   天井は低く、それだけにｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽやそれをはめ込んだ天井の凹凸のある天井の変化が目の前で楽しめます。 梁の下の木の手彫り   壁面との取り合い 空調の吹き出し、吸い込み口もしっかりとﾃﾞｻﾞｲﾝされています。 手をかけて、とことんやりつくす。 そして、梁の下にも装飾絵画。 それがよく見ますと、すべての梁の模様が違います。 ﾓﾀﾞﾝなﾃﾞｻﾞｲﾝ 配色も素敵です。 2階から舞台を見る 2階のﾎﾜｲｴと劇場を区切る扉にはのぞき窓 劇場側から見るんです。 外の人の確認かな。 再び1階へ 奥の席も落ち着きます。 今でも現役の三越劇場 これからも沢山の演目が行われ、人々を楽しませてくれるでしょう。 とても落ち着き、家のﾘﾋﾞﾝｸﾞで寛ぐような、素晴らしい空間でした。