三渓園・聴秋閣-1 型を崩した数奇屋建築の楽しさ 公開済み: 2012年12月13日更新: 2018年3月23日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 江戸時代に家光が京都二条城に造らせた楼閣建築の聴秋閣です。 形が四角では無く、対称形を避けて設計しているところが面白い。 2重の楼閣。2層目は、小さいながらもこの建物を特徴づける決定的デザイン要素となっています。 国の重要文化財。 この遊び心が見ている方にも伝わります。 前の記事 三渓園・臨春閣 次の記事 三渓園聴秋閣2-三角の土間木タイルのある茶室 関連記事 中村家住宅(3) 風が抜ける建物配置 奥のもうひとつの中庭 中村家住宅では中庭を中心とした母屋と穀物倉庫の高倉、家畜小屋兼納戸、そして豚小屋が、風が抜けるように配置されていて、そのすき間空間がとても魅力的なんです。 「囲む」ことと、その中に「抜け」を設ける事で、流動的な空間が出現 […] 公開済み: 2019年7月18日更新: 2019年7月15日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 建築・設計について 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(1) 水盤のガラスの建築 長崎原爆で亡くなられた方の追悼記念館です。亡くなられた方の名簿が保管されているとともに、原爆の悲惨さ、愚かさを伝え、 亡くなった方々の冥福を祈る建物。 長崎に行くのであれば、必ず立ち寄りたい場所です。 私の父も長崎で原爆 […] 公開済み: 2018年8月25日更新: 2018年8月22日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 建築・設計について, 長崎の建築 ノルウェー木造の世界遺産ブリッゲン(2)荷物を吊り上げる滑車の棟がある倉庫 ハンザ同盟がおかれたブリッゲンでは、船から入る荷物や、積み出す荷物、商品でごった返していました。その荷を2階の倉庫に上げるために、建物の上部に滑車が取り付けられ、その棟が本体の建物から中央通路側に飛び出しています。機 […] 公開済み: 2016年12月10日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 北欧建築, 建築・設計について
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