ラファエル・モネオ3 天使のマリア大聖堂 光の十字架
外観では何となく野暮ったさが気になった十字架のガラス部分は内部ではどんな風になっているのか楽しみでした。
これがその部分。
十字架の廻りのガラスから光が入り、見事な象徴となっていました。
大きな聖堂ですが、間が抜けることなく、光に照らされた見事な空間だと思いました。
コンクリートの塊とその間から注がれる光
照明はできる限り軽快にして線が見えないように工夫したと思います。
規模が大きいし、座って聖書も読める明るさが必要なので、これぐらいの照明は必要なのでしょう。
改めて帰り際に十字架の部分を眺めました。
理解できるといえば理解できます。