堀口捨己設計の万葉邸

建築家堀口捨己が設計した残存する貴重な建物万葉邸 万葉邸   説明 万葉邸 茅葺屋根のL字に曲がるプラン 外観も入口の待合が効いています。外ベランダという感じの待合 万葉邸 建物側から待合方向を見る 竹の格子 待合の腰壁は網代のようなデザイン 万葉邸 待合から見た玄関 柱は丸太をそのまま使っています。 万葉邸 数寄屋の茶室の床柱などではこのような使い方もありますが、外部の柱に製材しない丸太を用いているのは珍しい。 万葉邸 そして建屋 万葉邸 内部土間 靴のまま入る大きな土間空間が良いです。 天井もそのまま表しです。 万葉邸 左奥に和室8畳があります。 万葉邸 奥の和室の外部天井見上げ 万葉邸