鏡の間 装飾を抑えながらも貴高さを備えた会議室 アンモナイトの床 綿業会館
貴賓室の隣には、アンピール・スタイル(ナポレオンのフランス帝国時代の美術様式)と呼ばれる装飾を抑えたデザイン的特徴を持つ会議室が続きます。
天井を縁取る楕円の模様がシンプルで美しい
正面の扉には、鏡がはめ込まれています。
折り上げ天井に対して、シャンデリアの上を照らす光が反射して、天井を優しく浮き上がらせています。縁の装飾は、シンプルですが、空間を上手く引き締めていて優れたデザイン。
床の黒とベージュの千鳥になった大理石には大きなアンモナイトの化石が残ります
特別室との間の扉