伊勢神宮外宮 心柱の位置を示す心御柱覆屋 早朝の静かな空間
今年からお伊勢参りを毎年したいと思っています。平成25年の遷宮の時に来ましたが、今回は、気持ちも新たに詣でます。朝の5時に起きて、5時半にホテルを出発。6時前にはまず、外宮へお参りしました。お参りは、朝日の出からできるのですが、ちょっと早めの参拝。気温は0度。身が引き締まる寒さです。砂利を踏んで外宮へ。
この前来た時は、木の色も真新しかったですが、このようにグレーになって、落ち着いてきました。
前の取り壊された宮の後には、白い玉石の上の丁度お宮の中心となるべき場所に切妻屋根の木の箱が置かれています。
これは、心御柱覆屋(しんおんばしらおおいや)と言います。
旧殿解体後もそこに残り、また20年後の遷宮の時の新殿の中心としてその位置を刻みます。
多くの言い伝えがあるので、そのあたりは、調べてみてください。
白い大地に置かれた箱は、とても神聖さを感じるものでした。
本殿以外にもいくつもお宮はありますが、それらも建替えられるのです。