日本科学博物館 日本のかたち 見上げる霞が関ビル上棟式
日本科学博物館で開催中(1/11日まで)の日本のかたち展「近代日本、様式と技術の多様化」展 模型も展示されていて、それぞれ面白かったのですが、 まずはこの模型 路面電車が走っています。 日本橋高島屋 何と言いましてもデパ […]
日本科学博物館 ネオ・ルネサンスの建築 円形階段の床タイル
東京科学博物館で開催中の日本のたてもの展を見に行ってきました。 この東京科学博物館に入るのは初めて 建物は1931年竣工のネオ・ルネサンス様式で、上から見ると飛行機が羽をひろげた形になっているそうです。 中央正面の玄関部 […]
上野公園パークサイドカフェ 大きな木製サッシの開口部が解放感を醸し出す
上野公園といえば、JR公園口を降りた改札の正面に見える東京文化会館。 何度も前を通っていますが、そのたびに発見があります。もちろん設計は前川國男。 このお堀のディテールはなかなか気が付きませんでした。 圧倒的なボリューム […]
浦辺鎮太郎の世界(6)モダン建築からポストモダン建築へ
さて、浦辺さんのブログも今日が一応最後。 展示館をじっくり見せてもらい、初めて建築家浦辺鎮太郎の歴史、作品を知った部分も多く、非常に刺激になりました。 1人の建築家が何を思い、どういう思考から建築を生み出していったかは、 […]
建築家浦辺鎮太郎の世界(5)白黒の建築から赤白の建築へ。
1966年に浦辺建築事務所として本格的に建築家としての仕事を進めていきます。 これは倉敷における公共工事の倉敷文化センター(現倉敷公民館)1969年竣工 壁庇デザインに変わって浦辺の設計に多用される蔵を思わせる屋根デザイ […]
建築家浦辺鎮太郎の世界 模型が語る浦辺ワールド
今回の浦部鎮太郎の仕事展では各地の学生たちが制作した多くの建築模型が展示されていました。 この建築模型を眺めるだけで楽しい展示会でした。 こちらは日本工芸館。 スケール感がいいですよね。 地上からピロティーのように建物が […]
建築家浦辺鎮太郎の世界(3) 壁庇の展開
さて、今年最初のブログは、昨年からの続き、浦辺鎮太郎の世界から。 日本工芸館の外壁では倉敷モデュール、壁庇を用いたデザインで浦辺鎮太郎の建築が始まったわけですが、それがどんどんと展開されていきます。 こちらは、壁庇を5層 […]
2021年 あけましておめでとうございます
2021年(令和3年)あけましておめでとうございます。 コロナに振り回された2020年でしたが、今年もしばらくは、コロナと共存しないといけないようです。 しかし、スペイン風邪もそうでしたが、時間が経つにつれてウイルスの力 […]
建築家浦辺鎮太郎の世界(2)独特の壁庇デザイン
RC-60型と呼ばれた倉敷レーヨン社員のための定式化された家族寮の外観写真 1階のピロティーを構成する壁、打ち放しの梁と柱、飛び出した庇。 コンクリートの重厚感が感じられるように、開口部を6角形でデザインしてあります。コ […]
建築家浦辺鎮太郎の世界(1) メモが書き込まれたノート
今月中まで横浜のレンガ倉庫で開催されていた「建築家浦辺鎮太郎の仕事」を見て感じたことなどを、ざっくり載せてみたいと思います。 横浜ではM&M展(村野藤吾&槇文彦展)が行われていましたが、同時に横浜レンガ倉庫では倉敷を中心 […]
オルゴールコンサート
横浜でオルゴールコンサートを初めて聞いてきました。 オルゴールが舞台に並べられ、それぞれの音色を順番に聞いていくというコンサート。 コンサートホールでのオルゴールの音色はどれも素晴らしく、癒されました。 それぞれの音色も […]
マリン&ウォークヨコハマ 港横浜らしい建物
マリン&ウォークヨコハマを散策しました。 港横浜らしい、おしゃれな商業施設。 やはりすぐ傍に海が見える環境は、気持ちが良いですね。風が抜けて、空が広い。 レンガの外装は、赤レンガ倉庫と呼応しますし、場所性を作り出します。 […]