10000人の名前が刻まれたプレートで構成された壁 旭川駅
家具、木工の街の中心となるJR旭川駅です。 長いガラスファサード。 3階がホームとなっています。 1階のコンコース 安田侃氏の彫刻が置かれるコンコース 木の街旭川ならではの木をふんだんに用いた内装 旭川の家具が展示される […]
彫刻家安田侃の世界(7) 丘のてっぺんを掘り込んで置かれた「天翔」
今年半年で見た建築空間で最も感動したのが、このアルテピアッツア美唄でした。 広大な自然と大きな空、そこに残された校舎と、安田侃氏の魂が刻まれた彫刻。 訪問者が少ないなかで、じっくりとその空間を味わう事ができました。 自 […]
心が癒されるカフェ アルテピアッツア美唄 カフェ「ストゥディオ」
カフェの中に入ります。 木で囲まれた、懐かしさも味わえる気持ち良い空間。 カウンターは、窓面に作られているので、好きな席に座って外の景色を眺めます。 遠くに安田侃氏の彫刻「真無」が見える、建築と彫刻と自然が合いまった、絶 […]
アルテピアッツア美唄 丸太の柱が力強い カフェ「ストゥディオ」
ゆっくりと時間を忘れて寛げるカフェというものは、なかなかお目にかかれないのですが、久しぶりにそのようなカフェに出会えました。 アルテピアッツア美唄に作られたカフェ「ストゥディオ」がそこ。 外観は、素朴な素材で作られてい […]
安田侃の彫刻の世界(6)四角いスクエアーなフレームに入る球体 「真無」 寄り添う「ひとつがふたつ」
芝の緑の丘に置かれた白いスクエアーな形態の「真無」 すっぽりと開けられた開口の中に球体が挟まれています。 人工的な安定した四角い箱と、自然の中の最も素の形をした球体のコラボレーション 近寄ると、ビアンコカラーラの白い石の […]
彫刻家安田侃の世界 アルテピアッツア美唄(5) じん肺根絶の碑
芝生の広い広場に置かれた彫刻が見えてきました。 こちらから見ると像の顔のようにも見えます。 近づいていきます。 ぐるりと廻りを歩いて見ます。 表情が角度によって様々に見えます。 この彫刻は、2011年に設置された作品名「 […]
彫刻家安田侃の世界 アルテピアッツァ美唄(4) 彫刻と校舎がひとつになった空間
校舎の中に入りますと、教室に、安田侃氏の彫刻が静かに置かれています。 木板が貼られた腰壁、木製建具、木構造がそのまま表れた天井、使いこまれた記憶が刻まれた床板。 どれもが呼応しあって、聖なる空間を創り出していました。 円 […]
彫刻家安田侃の世界 アルテピアッツア美唄(3) 木造校舎と水の広場
アルテピアッツア美唄にのこる木造の校舎。 今は1階が幼稚園、2階が安田侃氏のギャラリーになっています。 安田侃氏は、アルテピアッツア美唄の美唄がこのような形として創造されたきっかけとして、旧栄小学校に通う幼児たちをあ […]
彫刻家安田侃の世界 アルテピアッツア美唄(2) 水の流れる音がこころを癒す
アルテピアッツア美唄は、年数をかけて今の世界を創り上げていますが、そのアルテピアッツア美唄の顔ともいえるのがこの「天聖(てんせい)」、「天沐(てんもく)」 と「水の広場」、「水のステージ」です。1994年に10m×1 […]
彫刻家安田侃の世界 アルテピアッツァ美唄(1) 体育館の中の彫刻
世界的彫刻家安田侃氏の生まれ故郷の北海道美唄。そこに廃校になった小学校の校舎を利用したギャラリーと彫刻公園が拡がっています。 炭鉱の町として栄えた美唄も、石炭から石油へと産業構造が変わると共に衰退し、人口も減り、学校も […]
銀座交詢ビルディング 1929年竣工の石のファサードが残る
福沢諭吉が提唱し慶応義塾OBが中心となってできた日本で最初の社交クラブ交詢社。 その活動の為に建てられたのが交詢社ビルディングです。1929年竣工したビルの設計は横河工務所、施工は清水組。 近世ゴシック建築と呼びゴシック […]
銀座2丁目 Okura House カルチェブティックが入るシックなビル
銀座2丁目の銀座通りの角地に建つOkura House.。 1873年に大倉喜八郎(帝国ホテルやホテルオークラとの関係が深い)により創業した大倉組商会のビルの4代目です。 1階から3階にカルチェブティックが入り、上階には […]