京阪電鉄中ノ島線

大阪の京阪電鉄中ノ島線の中ノ島、渡辺橋、大江橋の内壁に、不燃木材が使われているというので見てきました。それぞれ共通のデザインコンセプトで素材を変えながら駅のホームの壁に木を使っています。 大江橋駅は、石と木のストライプ […]

木材会館

新木場駅前にできた木材会館を見てきました。 コンクリート打ち放しと、120角のヒノキ角材で構成された外観です。設計は日建設計。 防火地域で、外壁や内部に木を使うため構造評定や蓄煙など様々な手法を用いて建築基準法をクリアー […]

自由学園明日館(5)

自由学園明日館のメインホールです。扉を開け低い天井の向こう側に舟底天井、縦スリット開口のホールが現れます。 手前の天井が低いので、向こう側のホールが非常に高く感じます なかなかここまで天井を下げられません。しかし、日本人 […]

自由学園明日館(4)

明日館の中2階にある食堂です。天井は緩やかな舟底天井で、大きな切妻屋根の空間の3方向に小さな部屋が張り出すように作られもう一方の面は、暖炉と2階へ上がる階段でシンメトリーに構成されています。 ハイサイドライトからの光が部 […]

自由学園明日館(3)

芝の前庭を見ながら回廊に沿って歩き、エントランスから中に入ります。入口までの動線は、長いほうが贅沢です。気分も変わります。外の空気を一杯吸いながら大谷石が敷き詰められた道を進みます。 玄関の庇は非常に低く、住宅に入る感覚 […]

自由学園明日館(2)

自由学園明日館で行われる講義「レーモンドは何を残したか」2回目に参加しました。明日館は、フランクロイドライト設計のものと、道路を挟んで反対側の遠藤新設計の講堂がありますが、池袋の繁華街の中心から5,6分歩いただけで、とて […]

自由学園

自由学園男子部外観です。左右対称の配置で、正面の高い建物は体育館です。アーチ状の開口を持つ両サイドの壁に特徴があります。 配置計画は、男子部、女子部等それぞれ学部単位では中庭を中心とした軸線を持った形状ですが、全体として […]

自由学園女子部(2)

自由学園女子部の食堂です。縦ラインの開口と、シンメトリーな外観デザインです。 池袋のフランクロイドライト設計の明日館のような空間の流動性や、移動した際に感じる空間の拡がりや感動は余りありませんが、とても暖かい空間で、子供 […]

自由学園女子部(1)

大芝生と呼ばれている広い前庭に羽を広げたように配置された女子部の体操館です。遠藤新の設計で、水平に伸びた両翼と半円形の体育館で構成されています。ここでも子供達が庭に一斉に飛び出せるような開口部を持ち、内と外との連続した繋 […]

自由学園初等部

オープンアーキテクチュアー2009の自由学園見学に参加しました。 東久留米の学園町にある自由学園は、池袋から移転してきたもので、フランクロイドライトの弟子遠藤新の設計した建築郡で多くが成り立っています。東京とは思えない深 […]

横浜マリンタワー

横浜マリンタワーのオープニングレセプションに行ってきました。横浜マリンタワーは、昭和36年に完成し、灯台の役割も持っていましたが、2008年にその役目も終え、集客力の低下により一度は、閉鎖しましたがこの度、横浜開港150 […]

東京女子大学旧体育館(3)

アントニンレーモンドは、フランクロイドライトの弟子で、帝国ホテルの設計の為来日します。東京女子大の旧体育館の暖炉は、ライトが用いた暖炉のノウハウが生かされ、吸気口の設置や高い煙突等により、暖炉の輻射熱が部屋全体を暖めたそ […]