谷村美術館

谷村美術館 村野藤吾の最晩年作 回廊のある美術館

念願の谷村美術館をようやく見ることができました。 新潟県糸魚川市にある美術館で、彫刻家沢田政廣の仏像の彫刻を展示しています。 設計は村野藤吾 村野さんも沢田さんもどちらも文化勲章を授与されています。 村野さんの最晩年の作 […]
国立能楽堂

国立能楽堂(2)広間から見所まで、流れるようなシークエンス

さて、この落ち着いた広い空間が広間 広縁から広間に入るところ 長い廊下である広縁の柱は角柱。広間は丸柱。ここで結界を表現。 廻りの壁をぐるりと格子と障子が取り囲みます。 障子からは、自然光のような光が照明によって入ってき […]
国立能楽堂

国立能楽堂(1) 建築家大江宏の代表作 

千駄ヶ谷の駅から歩くこと5分。 近くを高速道路が通っているとは思えない閑静な場所に国立能楽堂は建っています。 建物が完成したのが1983年。設計は建築家大江宏 敷地は十分に広くない事、廻りが住宅街であることから、建物を住 […]
渡邊翁記念会館

シンプルなれど、心に響く階段 村野藤吾の階段デザイン 宇部市渡邊翁記念会館

村野藤吾の階段は、いつみても魅力的です。 村野さんの独特な有機的な階段は、デザインするほうも、それをつくる職人技も非常にレベルが高い。 今では、なかなかやろうと思ってもできないデザインの数々が残っています。 さて […]
渡邊翁記念会館

山口県宇部市 渡邊翁記念会館(7)造形が素晴らしいVIP用階段と貴賓室

こちらは、VIPが使う裏階段です。 一般の人が使う階段と違う動線がやはり必要なんです。 この有機的なうねる階段は、やはり村野さんの力量がなせる技。 考える方もすごいですが、それを実現させる職人技も凄い。 で、その階段を登 […]
渡邊翁記念会館

山口宇部市 渡邊翁記念会館(6) 屋上の造形は、船舶をイメージ 村野藤吾

渡邊翁記念会館の屋上です。 ここは、結構造形的に面白い。 屋上から、さらに上に登る階段のデザインは、とても有機的な造形です。 曲線で構成されるらせん階段 そして、船のデッキのような最上階 なぜか、柱が1本飛び出してい […]
渡邊翁記念館

山口宇部市 渡邊翁記念会館(5) 今も市民に愛される大ホール

それでは、メイン空間である大ホールに入ります。 シンプルな形状ですが、目が行くのは天井 村野さんらしい有機的な造形があちらこちらに見られます。 ラインが柔らかい 間接照明が効いています。 そして、2階客席後ろの造形も面 […]
渡邊翁記念会館

山口宇部市 渡邊翁記念会館(4) 建物の歴史を展示したコーナー

戦前に建てられた渡邊翁記念会館です。 その建物の特徴は、鉄骨のアウトフレームによる大空間 大きなホールを無柱とするために、鉄骨フレームで飛ばしています。 これが、建て方の時の写真 上部から見た竣工時の写真 模型です。 今 […]
渡邊翁記念会館

山口宇部市 渡邊翁記念会館(3) ワクワクする階段アプローチ

2階のホワイエへと上がる階段です。 階段の両側には、天井までのガラスブロックが用いられており、柔らかい光が注がれます。 戦前でこの新しいデザインですから恐れ入ります。 今のガラスブロックは、改修されたもので、オ […]
渡邊翁記念館

山口宇部市 渡邊翁記念会館(2) 玄関廻りに見るドイツ表現主義

正面玄関です。 両側の壁には、宇部の工業を担った炭鉱夫のレリーフが掘られています。 正面右側のレリーフ 正面左側のレリーフ 竣工時は、こちらに出入り口がありました。当時は、下駄履きの人がほとんど。そのためここから入って一 […]
渡邊翁記念館

山口宇部市 渡邊翁記念会館 村野藤吾の出世作

山口県宇部市にある、渡邊翁記念会館です。 1935年着工、1937年竣工 大戦前の建物です。宇部市も戦災を受けましたが、この建物は奇跡的に残り、今もその姿を見せてくれます。 国指定重要文化財であり、近代化産業遺産にもなっ […]
浦辺鎮太郎の世界

浦辺鎮太郎の世界(6)モダン建築からポストモダン建築へ

さて、浦辺さんのブログも今日が一応最後。 展示館をじっくり見せてもらい、初めて建築家浦辺鎮太郎の歴史、作品を知った部分も多く、非常に刺激になりました。 1人の建築家が何を思い、どういう思考から建築を生み出していったかは、 […]