浅草観光センター

浅草の雷門のすぐ近くに建つ浅草観光センター。設計は隈研吾氏。 いくつかの家型を微妙にずらしながら積み上げたデザイン。 家型をいくつか重ねて設計したのはヘルツォーグ&ド・ムーロン設計の家具ショールームが最初で、その時は面食 […]

東京倶楽部 洗練されたミニマムなファサード

六本木ガーデンテラスの近くにある東京倶楽部。設計は谷口吉生氏。どこまでも洗練されたデザインで、いつも感動させてもらいます。一見簡単そうに見えて、このシャープでかつミニマムなデザインは、裏に優れたディテール技術があればこそ […]

東京三菱UFJ荻窪支店 安藤建築

荻窪駅周辺の散策をしました。まずは、駅南口すぐにある東京三菱UFJ銀行。設計は安藤忠雄氏。打ち放しとアスロック板、ガラスの構成の建築ですが、上部は円形のガラスカーテンウォールになっています。 どこから見ても他の建物とは違 […]

国際芸術センター青森

若いアーチストが寝泊りして、作業して互いに刺激を与えながら更に作品作りに没頭する。そんな光景が浮かぶような建物でした。ここから新しい芸術家が誕生していくでしょう。 このような施設がもっとあちらこちらにあっても良いではない […]

国際芸術センター青森3 森に埋もれる宿泊・アトリエ棟

国際芸術センター青森は、3つの棟の分棟配置で、アトリエと宿泊棟は、森の中にひっそりとあります。 しかし、廊下は圧巻。コンクリートの列柱が綺麗に並びます。

国際芸術センター青森2 静かな水を湛える建築

しばらく歩きますと、コンクリートと亜鉛鉄板の建築が姿を表します。 浅い池の水は静かに循環されていて、流れがあります。 池を囲みこむような配置 ここは、若い作家達の発表の場として使われる建物です。 静寂な空間に安藤さんの建 […]

国際芸術センター青森 光のトンネルを歩く

青森公立大学に一画に若い芸術家が寝泊りし、作品を作り、それを展示する場としての建物があります。国際芸術センター青森がその建物。設計は安藤忠雄氏。森の中に沈み込むような配置計画で、建物と自然が上手く調和している感じです。 […]

あ展―安藤建築を改めて見て良さを認識

安藤建築は、やっぱりコンクリートの色とグレーのインテリアが良いですね。色気が無いのが日本建築の伝統を継承していて、そこが他の建築の追随を許さぬ強さだと思います。素材の良さを引き出すのが日本人のDNAとすると、やはり安藤 […]

安藤忠雄設計東急上野毛駅

東急電鉄の上野毛駅にで降りました。学生時代にこの駅近くに下宿していて、懐かしいと思いきや、すっかり変わっていました。まあ随分昔の話しですから当たり前か。で、駅には大きな屋根が公道をまたいで付いておりました。設計は、安藤忠 […]

安藤忠雄講演会・世界建築会議

この日曜日から東京で世界建築会議なる催しが始まりました。世界の建築家が東京に集まり、今を語りお互いの交流を深め、建築家としてこれからどうすべきか等を考え、述べるとともに、一般の方々にもこの大会を通して建築家の事をもっと知 […]

キャピトルホテル東急3

ホテルロビー階奥にあるレストランから外の景色を眺めたところ 水盤と深い庇。そして拡がる視界。プランニングが上手いなという印象です。左は首相官邸 水盤に反射した光がレスロラン天井にあたり波紋を作り出していました。 裏側の動 […]

キャピトルホテル東急2

玄関ホールです。 高台にあるので、地下鉄からのお客さんは、地下からのアプローチ。こちらは車でのアプローチ。 ホールから和食事処へ向かうプロムナード 天井は、格子のインテリア。ちょっと薄っぺらい感じ。 ホテルとしての華やか […]