彫刻家安田侃の世界 アルテピアッツァ美唄(4) 彫刻と校舎がひとつになった空間

校舎の中に入りますと、教室に、安田侃氏の彫刻が静かに置かれています。 木板が貼られた腰壁、木製建具、木構造がそのまま表れた天井、使いこまれた記憶が刻まれた床板。 どれもが呼応しあって、聖なる空間を創り出していました。 円 […]

彫刻家安田侃の世界 アルテピアッツア美唄(3) 木造校舎と水の広場

アルテピアッツア美唄にのこる木造の校舎。 今は1階が幼稚園、2階が安田侃氏のギャラリーになっています。 安田侃氏は、アルテピアッツア美唄の美唄がこのような形として創造されたきっかけとして、旧栄小学校に通う幼児たちをあ […]

彫刻家安田侃の世界 アルテピアッツア美唄(2) 水の流れる音がこころを癒す

アルテピアッツア美唄は、年数をかけて今の世界を創り上げていますが、そのアルテピアッツア美唄の顔ともいえるのがこの「天聖(てんせい)」、「天沐(てんもく)」 と「水の広場」、「水のステージ」です。1994年に10m×1 […]

彫刻家安田侃の世界 アルテピアッツァ美唄(1) 体育館の中の彫刻

世界的彫刻家安田侃氏の生まれ故郷の北海道美唄。そこに廃校になった小学校の校舎を利用したギャラリーと彫刻公園が拡がっています。 炭鉱の町として栄えた美唄も、石炭から石油へと産業構造が変わると共に衰退し、人口も減り、学校も […]