これぞ日本のモダニズム 国際文化会館
面白い四角い手すり。大きな木製サッシ。深い庇。連窓の横窓。日本らしさを併せ持つモダニズム建築。 水平方向に重なる、優れたプロポーションを持つ外観。塔屋がまたポイントになっています。 この平べったい形態は良いですねー。
国際文化会館 庭へと解放されたエントランス
武蔵工業大学で教鞭をとられていた都市計画の住吉教授が退官されるので、そのお祝い会が国際文化会館で行われました。 実はなかなか行く機会がなく今回初めて中まで入りました。 設計は坂倉順三、吉村順三、前川圀男の共同設計という大 […]
東京文化会館 今でも大活躍前川国男の傑作
上野駅公園口をでてすぐ前にある東京文化会館。多くの優れた演奏会が過去何度も開かれ、そのホールの音響の良さは折り紙つき。大きなホールのボリュームにつながる水平に伸びる庇のライン、大きく放たれた開口部から見える内部の華やかさ […]
旧猪股邸 平面図
旧猪股邸に関するレポートは今日で終わりです。今度は、もっと時間をかけてゆっくり見てきたいと思います。気候も良くなってきましたし、花も綺麗に咲いているでしょう。 平面図は、こんな感じです。母屋と茶室を繋ぐ廊下のところが面 […]
旧猪股邸ー江戸傘のあるお庭
今日の猪股邸レポートはお庭に関してです。 大きな木を守る江戸傘という縄のかさですが、雪の多い金澤兼六園のものとは違い間隔は広くとられています。 屋根は低く抑えられ、水平を強調するライン 奥様がクリスチャンであったことか […]
旧猪股邸ー遠近感を出す光悦寺垣
母屋と茶室を仕切るのは、光悦寺垣と呼ばれる、京都の光悦寺にある竹垣の手法です。遠近感を出すために、手前から奥にかけて次第に低くなり、最後は龍の身体のようにうねって地面と一体化しています。 こちらは、面白い形の垣根で、お茶 […]
旧猪股邸ー裏の台所の窓にもお洒落なガラス
今のようにキッチンがリビングの方に大きく出てきたのは最近で、これまでは台所は裏方でした。従って住人以外が入ることは無く、採光・換気の窓を設けてもせいぜいスリガラスを入れる程度と考えるのが普通ですが、さすがは吉田五十八 […]
旧猪股邸ーステンレスの洗面台
ステンレスの流しが折り込まれた洗面化粧台です。 溶接技術で、継ぎ目なしの美しいステンレスです。手入れしたら今でも新品のように使えます。ステンレスはやっぱり長持ちしますね。これからは、ますます良い物を長く大切に使う時代です […]
旧猪股邸ーホーローの浴室
旧猪股邸のお風呂のバスタブは、保温性の優れたホーローバスが使われていました。 ここも光溢れるお風呂で、窓を開けると開放感抜群 床はモザイクタイル 今のモザイクタイルは、30cm各ぐらいのシートにあらかじめ貼られたタイル […]
旧猪股邸-茶室ケイショウ庵
奥にある茶室です。4畳半 これは、次の間から見たもの 入口の鴨居は引くく、重心がぐっと下がります。 床柱は、あすなろの木です。普通は木のふしのあるものは床柱には用いませんが、ここではあえて使用しています。自由な発想。 天 […]
旧猪股邸-廊下の途中にある光溢れる気持ち良いトイレ
トイレには神が宿ると言われますが、ここはいつも綺麗にしておくことは勿論、気持ちの良いスペースにしたいといつも思っています。家でも外でも気持ちがフット抜ける場所ですから、光が入って空気が抜ける空間が良いし、置いてある洗面 […]
旧猪股邸-茶室につながる裏の道
居間からは、母屋とは離れて作られていると感じさせる茶室ですが、裏ではしっかりと廊下で繫がれていて、利便性を持っています。お客様は、居間から庭を通って茶室に入りますが、主人は、この裏道を通ります。 玄関ホールの奥に一段下が […]

