鉄骨階段

鉄骨階段設置完了

先日工場検査をした鉄骨階段が現場に着き、コンクリートに打ちこんだアンカーボルトと接合しました。 綺麗な仕上がり。 リン酸亜鉛メッキを施した、耐塩害対策の階段 結構急こう配ですが、しっかりとした手すりが付いているので安心 […]
鉄骨階段工場検査

鉄骨階段検査

葉山で工事中の建物に付く鉄骨階段の工場検査に行きました。 屋上に上がる階段。 かなりの急こう配なので、その登りやすさを検証。更に、接合部や寸法を確認 海のすぐ近くなので、塩害対策として、亜鉛メッキどぶ漬けにしてから更にリ […]
ロータスヘアーサロン

桑名ロータスヘアサロン エッジ 

桑名にあるヘアーサロン、ロータスビューティーサロンエッジ。 エッジというのは、丁度道路の角地に建つからでしょう。前面道路はかなりの交通量 勾配のある道路に面して大きなガラスと水平に伸びる細い屋根の平屋は、ミースの建築を彷 […]
自由学園明日館

照明器具もライト 自由学園明日館 婦人の友社からこぼれる光も暖かい

フランクロイドライト設計の自由学園明日館では、夜間に建築や絵画、音楽、落語、コーラス等いろいろなセミナーが行われています。 僕は日本建築史や、西洋建築史、ライトに関しての講義を受けましたが、どの講義も先生方の専門性が非常 […]
広瀬鎌二 上小沢邸

広瀬鎌二 上小沢邸を見る(2) コンパクトで機能的、かつ開放性にある時代を超えたモダニズムの建築

さて、内部へと進みます。 これが上小沢邸のプラン。共稼夫婦2人の家で主人はドイツ文学者、夫人がピアノの先生。できる限り手のかからない単純な生活様式が施主の依頼だったそうです。 玄関入って土間がまっすぐ伸びます。 まずは手 […]
広瀬鎌二上小沢邸

広瀬鎌二 上小沢邸を見る(1) ミース・ファンデル・ローエを彷彿させるミニマムデザインの建築

武蔵工大の先生でもあった建築家広瀬鎌二氏の設計した上小沢邸を見学しました。 竣工は1959年ですからもう60年経つわけですが、いまでも十分斬新な建物。そのチャレンジ精神とディテールの素晴らしさにはただただ 感動。 残念な […]
ル・コルビジェ

ル・コルビジェ 絵画から建築へーピュリズムの時代展(3) ガルシュの住宅(スタイン=ド・モンツィ邸)の模型

この模型の家は、1929年に完成したスタイン家とモルツィ夫人の為の家で、ル・コルビジェが求めた幾何学的形態、住むための機械としてに住宅、自然との相互関係の確立、太陽と緑を最大限採りいれるといった要素が組み込まれています。 […]
ル・コルビジェ

ル・コルビジェ 絵画から建築へーピュリズムの時代展(2) オザルファンのスタジオ付き住宅

西洋美術館で開催中のル・コルビジェ展を見てきました。 自然や事物を幾何学的に捉えたピュリズムの絵画。コルビジェ自身も多くの絵画を描き、そのなかから建築的要素を導き出して、建築としていきました。 その過程を多くのピュリズム […]
国立西洋美術館

ル・コルビジェ 絵画から建築へーピュリズムの時代 展を国立西洋美術館で見る。

東京上野の国立西洋美術館で開催中の展覧会「ル・コルビジェ 絵画から建築へーピュリズムの時代」展をみてきました。 国立西洋美術館はル・コルビジェの設計で、今までいろいろな絵画展で訪問していますが、今回は展示も含め、この建築 […]
マド・ビル

桜新町の大きなガラス開口のある打放しビル  マド・ビル アトリエワンの設計

桜新町にあるアトリエ・ワン設計のコンクリート打ち放しのオフィス、マド・ビル 傾斜がある2つの道路に鋭角に挟まれた土地に建ちます。 地面から這い上がるようなコンクリートの塊の中に、そのコンクリートと同じ面に大きなガラス開口 […]
桜新町デザインマンション

桜新町のデザインマンション

桜新町の白いデザインマンション。 白い壁の立面には様々な建築デザインが施され、設計者の優れた力量がわかります。 ベランダ、引っ込んだ壁、手すりのデザイン、開口部と一体になったリン酸亜鉛処理した鋼板パネル、同じくリン酸 […]
象設計集団

桜新町 桜色のマンション 象設計集団

桜新町は、漫画「さざえさん」の町として有名です。「さざえさん」の漫画家町田美術館もあり、桜新町にはこんな像もお迎えしています。 その像のある道をしばらく歩きますと、いろいろな建物に出会えます。 この桜色のマンションがその […]