三基商事ビル
渋谷の用事があり、歩いていますと久しぶりに三基商事のビルを見ることができました。年数を経ていますが、その迫力・存在感はまったく薄れる事無くドーンと鎮座されていました。設計は竹中工務店時代の永田祐三氏。ホテル川久が代表作でしょうが、多くの優れた建築を設計しています。
この建物も私が好きな建築のひとつ。
エントランス廻りの石の貼り方や、壁タイルとの見切りの石ボーダー等設計の参考になります。
建築基準法の規制から生まれた形態かもしれませんが、この独特の存在感はやはり設計者の並々ならぬ実力の表れです。
エントランス廻りの石の貼り方や、壁タイルとの見切りの石ボーダー等設計の参考になります。
建築基準法の規制から生まれた形態かもしれませんが、この独特の存在感はやはり設計者の並々ならぬ実力の表れです。
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この投稿へのコメント
三基商事縲怏ｩしい！
見習の最初のローテーションが、永田祐三課だったので、
当時竣工したこのビルのことは、良く覚えてます。
とてもユニークな人物だったけど、今も健在なのだろうか。
懐かしいでしょう。
私も永田さんのあの何とも言えない雰囲気が好きでしたねー。
何か本当に自由人でした。
ゆとりの心からこんな建築が生まれるのでしょうね。
永田さん…
懐かしくなって、ちょっと調べてみたら、
こんな事書いてますよ。
ご一読を！
http://www.kbo.gr.jp/kaihou/75-2.htm