KOOZA
シルクドソレイユが東京で公演しているサーカスとミュージカルを組み合わせたようなパフォーマンスを見てきました。 いやーサーカスを見るのは15、6年ぶりですが、ここまで面白くかつ感動させられたのは初めてでした。人間も鍛えれば […]
青山2
青山を歩いていると、これは面白いという建物で出会います。 ここは、日本? と思うような向こう側にカテドラルを背にして商業ビルが姿を見せました。 デッキで繋がる店舗とその地下にもお店が見えます。 歩くと途中に階段スペースが […]
ピクセルウインドウ
青山の子供の家の後ろあたりにある、ビルです。設計は青木淳氏。 最近は、ところどころで見かける窓がランダムに開けられているビルですが、このビルは、さすがと思う点がいくつかあります。 まず、壁が構造体となっていて、皮膜=構造 […]
青山
青山通りにできた建築家谷口吉生設計のオフィスビル。洗練された美しいミニマムなデザイン。ここまで余分なデザイン削り取ったビルは、見当たりません。ここまで洗練するには、非常に細かな納まりに対する妥協のない設計が必要。デザイン […]
根津の釜竹
根津にある釜揚げうどんのお店「釜竹」です。 今に残る倉と、その全面にガラス張りの建物をたして店にしています。 勿論この倉自体も重厚感と、年代を感じさせて良いのですが、その後ろに建っている建築が素晴らしいのです。機能・用途 […]
銀座アサヒビールスタンド
こうも暑くなってきますと、昨年の猛暑の辛さが思い出されますが、ビールには良い季節です。銀座通りを歩いていて僅かな敷地にアサヒビールのお店ができていました。 銀座通りではさすがに難しいですが、もっと歩道を活用して、店舗も前 […]
日本橋明治屋
摩天楼をバックに従えた重厚なビル。 新しいものと古いものの対比が美しい。 均質空間の現代建築と近代建築。 どちらもその時代の生んだ建築です。 都市は、このような対比があるから面白く、楽しいのですが、日本ではなかなかこのよ […]
ルドゥーの製塩工場(2)
正門から側面へと拡がるエントランスヤード 正門の彫刻的な洞窟部分 荒々しい壁の前に建つ4本の柱。有機的なものと機能的・人工的なものとの対比 正門を入りその中心軸にある、工場長館 圧倒的存在感。全てをしきる威厳が満ち溢れて […]
ルドゥーの製塩工場
1773年から24年にわたり建築家ルドゥーが手掛けた製塩工場です。 当時フランスにおける塩は、税金のかかる高価なもので、その使途は、冬の間家畜に餌を与える困難があったため、肉を塩漬けにする目的であったそうです。従って塩を […]
ル・コルビジェ カップマルタンの別荘(2)
扉を開けて中に入ると通路があり、その先の壁を右に曲がると8畳ほどの部屋になっています。そこにベッド2つ、机、洗面スペース、トイレが組み込まれているのですが、狭さをあまり感じないのが不思議。 左がクローゼット。1700ぐら […]
ル・コルビジェ カップマルタンの別荘
コルビジェが、南フランスのカップマルタンに設けた小屋。地中海が全面に開ける絶景に建ち、ここから海岸まで降りてよく水泳を楽しみ、そして、この海で亡くなるのです。 小屋には、ベッド2つと洗面器、便器そして机とクローゼット。大 […]
ル・コルビジェ ブラジル学生会館(2)
ピロティーから上は住戸で、その柱の中を貫通している部分がホールですが、この部分は水平方向にずっと伸びていてなかなか気持ちがよいのであります。 低い天井スラブが伸び、その向こうのガラスウォールから外部の光が注がれます。 均 […]