江戸東京建物園 大川邸の美しい出窓
岡田信一郎設計事務所の主任技師であった三井道男が設計した田園調布の家です。
外と内が繫がるテラスがあり1925年竣工の建物を考えると極めてモダンな建築です。
この建物の最大に気持ちよい場所はリビング出窓のコーナーではないでしょうか。
コーナーサッシから光が注がれ、静かで落着いたゆっくりした時間が流れる。そんな状況を連想させる部屋です。
ダイニングとリビングは適度に別けられ、ダイニングは更に落ち着きのある空間
白い壁と家具が印象に残ります。
照明器具も素敵です。