旧諸戸清六邸-2 丸い居室はサッシ枠も円形 公開済み: 2014年1月15日更新: 2018年3月20日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, 関西の建築 建物を特徴づける丸い塔の内部は、居室の一部になっていてそこから景色を眺めながら本を読んだり、くつろいだりしたようです。 壁で囲まれている空間は落ち着きますし、小さいけれどもこれだけ開口部があれば圧迫感も感じません。一人佇むにはちょうど良いスケールです。 開口部も良く見ますと枠の部分が円形になっていて、なかなかのこだわりです。 こちらは、1階正面エントランス扉に入るステンドグラス。 黄色い光が暖かさを感じます。 前の記事 旧諸戸清六邸-1 ジョサイヤ・コンドル設計の近代建築 次の記事 旧諸戸清六邸-3 階段は唯一の吹抜け空間だ 関連記事 大阪駅を大きく変えたグランフロント大阪 大阪駅と言えば、地下の串揚げ屋さんの臭いとごったがえした駅みたいなイメージがありましたが、グランフロントが出来、解放された解り易い駅へと変貌しました。大阪駅の改札がホームの下にあったのですが、ホームの上にも大きな橋のよ […] 公開済み: 2013年8月6日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, 関西の建築 山縣有朋の別荘 無鄰菴 明治の元勲 山縣有朋がこよなく愛した別荘です。川の流れを敷地に入れ、大きな庭園の中を小川が流れるダイナミックな造園。 建物も庭に溶け込み、開放的で気持ちの良い空間でした。 ずっとここに座って庭を見ていたい。そんな遠近感の […] 公開済み: 2012年7月5日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 仁和寺宸殿と雅を感じる庭園 舟の上から見るような日本庭園 ぐるぐると開放的な廊下を歩いて最後は、宸殿に辿り着きます。 開放的な縁側を支えるのは大きく跳ねだした屋根 庭を眺める開放的な廊下 晴れやかな北庭 山の切れ目からは五重塔が見えるように配置されていて、遠近感があります。 廊 […] 公開済み: 2017年7月8日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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