会津さざえ堂 二重螺旋階段の面白い建築
会津のさざえ堂は前から行きたかったんですが、今回その夢かない体感することができました。
外観からして変でしょう。
螺旋階段のスロープがそのまま外観にも表現されていて、斜めに上がる庇とその下の開口部も次第にスパイラルアップしていきます。
この6角形にして変化にとんだ外観。見たことないです。
スパイラルアップするその動きのある外観は、運というか気が上に上がるイメージで、躍動感があります。
入り口部分にかかる庇もボリュームがあってどこかアンバランスなのが魅力か。
良く見ますと、竜がうごめいていて、ちょいとびっくり。
入り口はここからです。
2重らせんというのは、螺旋状にスロープを登っていきまして、てっぺんから今度は下りのスロープになっていて、昇る人と下る人がはち会わないのであります。
小さい建物ながらなんでこんな面白いことを考えたのか。
人が入ったら出るまで会わないとすると出口はどこなのか。
さあ、中に入って行きましょう。