フォスター+パートナーズ展 トークセッションを聞きに行く
今東京では、昨日紹介しましたゲーリー展が2か所で行われていますし、1日から森ビル美術館でフォスター展、リナ・ボ・バルディー展がワタリウムでと、いろいろ見聞きする機会が目白押しです。今日は森美術館で開催されているフォ […]
ルイヴィトン表参道 フランクゲーリー フォンダシオンルイヴィトン建築展 氷山の上に架かるガラスの帆
フォンダシオンルイヴィトンは、2014年10月にパリに完成した美術館です。ルイヴィトン財団が持つアートの展示スペースだけではなく、音楽、現代アートをはじめあらゆるジャンルのアートを発信する場であります。建築をつく […]
ルイヴィトン表参道 フランクゲーリーのパリ・フォンダシオンルイヴィトン建築展を見る
さて、ルイヴィトン表参道で開催中のフランクゲーリーの建築展に行きました。フランクゲーリーの建築を体感したのは今まで2つ。一つは神戸のフィッシュダンス。もうかなり前ですが魚のモニュメントとそれに付随したレストランで […]
建築家の力作が並ぶ表参道 どんどん変わる街並み
表参道は明治神宮へと続く参道でして、昔からファッション、デザイン、食の東京の最先端を発信している場であります。昔の同潤会アパートがあった時はやはり昭和の香りを残しながら、表参道を歩いていてもなんとなく気持ちが高ぶりながら […]
国立近現代建築資料館 吉阪隆正+U研究室 八王子セミナーハウスの迫力ある粘土模型
国立近現代建築資料館は、円形の展示ケースとその廻りの壁が展示壁面となっていますが、その円形の真ん中に今回、吉阪隆正+U研究室の代表作でもある八王子大学セミナーハウスの模型が置かれています。しかも粘土造り。大地から生え出る […]
国立近現代建築資料館 吉阪隆正+U研究室 不連続統一体というみんなで作るスタンス
吉阪さんが唱えた組織論である不連続統一体という考えは、大手の設計事務所やゼネコン設計部、そして幾人かのグループで設計する設計事務所にとって模範となる考え方です。設計事務所で働く人達は、皆個性と主張、考え方をそれぞれが持っ […]
国立近現代建築資料館 吉阪隆正 逆転の発想と原寸図に基づく建築
吉阪さんの考えは面白い。常識とか当たり前とかいう考えをまずはひっくり返して考えてみる。そこから物事をスタートさせて現実との間に着地点を見つける。そんな手法をとられていたようです。それが解りやすいのがこの逆さ日本地図 太平 […]
国立近現代建築資料館 吉阪隆正とU研究室の建築展を見ました。
近現代建築の図面や資料を集め、それを定期的に展示する建築に特化した美術館がこの近現代建築資料館です。海外ではこのような建築資料を展示する場が沢山ありましたが日本でもようやくこの資料館が出来、建築を芸術、文化として展示でき […]
旧岩崎家住宅ビリヤード棟 スイスの小屋のようなデザイン 金唐皮の壁
ビリヤード棟の内部です。設計者のジョサイヤ・コンドルがスイスコテージスタイルと呼んだそうですが、アメリカ木造ゴシックの流れを汲むデザインで、外観は確かに山小屋風。 屋根を支えるトラス構造や、半円のハイサイドライト […]
旧岩崎邸庭園 和館の庭の大きな敷石と山小屋風のビリヤード室
旧岩崎家住宅は洋館と和館そてにビリヤード室という3つの棟が残されています。和館は生活をした住居ですが、今残っているのはほんの一部。ほとんどが解体されてしまいました。それでも当時の裕福な大邸宅を想像することはできます。私が […]
旧岩崎家住宅 ジョサイヤ・コンドル設計の洋館 明治の建築
台東区にある旧岩崎邸庭園にいきました。ここにある岩崎家住宅は国の重要文化財になっています。三菱財閥の創設者岩崎弥太郎から3代目岩崎久弥によって建てられました。設計をしたのは英国人建築家ジョサイヤ・コンドル。明治10年 […]
ヤマトインターナショナル本社ビル 30年メンテナンスがきちんとなされた綺麗なオフィスビル
1986年ですから今から30年近く経ちますが、このオフィスビルはそんな前に建てられました。当時もその姿に皆驚かされましたし、影響を受けた人も沢山いると思います。設計は原広司氏。埋め立てられた土地にドーンと建つわけですから […]