ストックホルム 刑務所を改修したホテル ラングホルメンホテル
建物の機能がなくなり、その用を全うした建物。日本ですと、解体し、また新しい建物にというのが多くの建築の辿る運命ですが、このストックホルムでは市民運動が起こり、簡単には解体させません。そして大切に建物を使うという精神も市民にしっかり植え付けられています。経済第一主義ではないということでしょうか。このラングホルメンホテルの場合も解体案が出された際、市民運動が起こり、結局ホテルとして改修され、今では人気スポットの一つになりました。
しっかりした石積みの壁が守って?くれます。
窓にはしっかり鉄格子
内部の牢獄廊下も、こんなに素敵
近くには公園とビーチがあり、環境抜群
静かな水に感動