グンナール・アスプルンド 森の礼拝堂 森の中に佇む三角屋根の礼拝堂
スウェーデンを代表する建築家 グンナール・アスプルンドの森の礼拝堂です。
1914年にグンナール・アスプルンドは森の墓地のコンペに勝利し、1920年にその墓地の中に森の礼拝堂を作りました。
門をくぐり、精神的な静けさを保ちながら森を進みますと、白い外観と三角屋根の小さな礼拝堂が姿を見せます。
古典主義と北欧ロマン主義が混じる建築で、白い列柱が屋根を支えます。
土着的な屋根の上で輝くのはカール・ミレス作のふくよかな天使