グンナール・アスプルンド 夏の家 白いシンプルな木造家屋
フィンランドの人もスウェーデンの人も夏を本当に心から楽しむために自らの身体を森に抱かれるように、森の別荘に夏は向かいます。
建築家グンナール・アスプルンドもストックホルムから車で1時間ほどの湖の近くに夏の家を建てました。これまでのスウェーデンの人達が作る夏の家は、伝統的な、木造に赤い塗装を施したものでしたが、アスプルンドは白く塗装。
この家の配置では、どこからも家が見えないような敷地を選び、湖に向かって建物が伸びる形をとっています。
まずは、看板を頼りにこのあたりからは歩きます。
遠くに白い建物が見えてきました。
右手はこのような湖が見える絶景
白い家が後ろの小高い丘を背にして配置されています。