白洲次郎の住宅武相荘 大きなガラス引き戸のる玄関
白洲次郎・正子が住んだ武相荘。そのダイニングとキッチン部分を含めたところが、今はレストランになっています。茅葺屋根の母屋と倉庫を繋いだ部分は、パーゴラがあるテラスが併設。内部から見ると、パーゴラの向こうに庭があり、視界が拡がる配置になっています。
こちらがレストラン部分の正面ファサード。漆喰の白と木のダークブラウンの対比が綺麗
入口の扉は大きな引き違い戸。格子の中にガラスを組み込んだものです。
やっぱり趣があるんです。
1階の床は地面よりも上がっているので、玄関前には数段の石が並んでいます。
こういうやり方も自然で良いですよな。
主屋と蔵(レストラン)を繋いだ部分にあるパーゴラを持つテラス。
実にシンプルなんですが、どこもかしこも住てのセンスが光ります。