水戸市立西部図書館 落ち着く背の高さの壁で囲まれた読書スペース

何が落ち着くか。どういう場所がそれをもたらすか?何かに囲まれた場所でしょうか。読書するにしてもオープンなところよりも、人の高さぐらいの壁で囲まれたプライバシーの保てるスペースというのは、やはり気持ちが何となく落ち着きます。 図書館にもそんなスペースが沢山あればもっと良い。 円形の書庫、しかも両側が本で、廊下の幅も丁度良い。この先が見えない廻廊の書庫も気に行ったスペース 図書館の平面図を見ますと丸い閲覧室にボコボコと機能が違うブロックがくっつく感じがわかります。 大きな円柱の閲覧室の廻りを廊下の廻廊が廻り、そこに天井から光が注ぎ込みます。 児童閲覧室 絵本の部屋 ここは靴を脱いで入ります。 今でも市民に愛されている図書館でした。