引き戸を開けば開放的な半露天風呂

非日常を味わうにはやはり日本ではお風呂ですかね。 大自然を目の前にして開放的なお風呂に身も心も緩んでいきます。 最高のリラクゼーション。 このお風呂の浴槽の緑の石は十和田石。 水が入ると、エメラルドグリーンが美しく、 […]

7mの天井高がある大空間リビングで寛ぐ。

今回竣工した建物の最大の見どころは、7mの天井がある大空間リビングです。 冬の豪雪地帯のため、雪おろしを考慮した9寸勾配の屋根。その屋根の形状をそのまま内部空間に表現しました。しっかりとした登り梁で、屋根を受け止め、 […]

キッチンカウンターから現れるレンジフード

天井に吊るレンジフードもデザインが洗練され、掃除のしやすさも、増々メーカー努力によりやりやすくなりました。調理した熱は当然上に上がるので、その熱や煙、匂いを受け止めて建物の外に出すレンジフードは当然天井に付くものでし […]

緑を楽しむキッチンカウンター 床段差を付けたキッチン  景色を切り取る大きな木製サッシ

ダイニング・キッチンでダイニングからキッチンを介して景色が見たい。しかも朝食などに使うキッチンカウンターからも雄大な景色を楽しみたい。そして、キッチンからも食事を作る間に景色を見たい。そんな要望を満たすために、ま […]

外を楽しむ大きな屋根の付いたデッキ

内と外とのつながりをどういう形で表現するのか?それは、日本の昔からの伝統建築でも見られるテーマのひとつ。リビングに続く大きなデッキスペースは、その一つの解答ですが、そこには多少の雨でも濡れない屋根があった方が良いです […]

水上の別荘 無事引き渡し。冬を越した工事

水上の別荘が完成しました。 昨年の4月から工事はスタート。12月には雪が降り、今年の4月末までは、工事車両がなかなか入れない豪雪の中、職人さんは頑張りました。雪が解けてからも、難しい納まりや、仕上げ工事を経て、辿り着きま […]

鉄の芸術家BOCO小林秀幹のシャンデリア

群馬の水上で工事していた別荘がようやく完成しました。昨年の4月に着工。しかしながら積雪が毎年3mを軽く超える冬の間は職人さんが現場までたどり着かないので、現場は休まざるをえません。そして雪解けと同時に工事再開し、ここにき […]

色鮮やかKUSMI TEA

私は、燃える赤が好きなんですが、このKUSMI TEAのパッケージの色も好きです。日本の色と言えば、湿った空気が醸し出す墨の色、やや沈んだ落ち着いた色となるわけで、これはこれで、地域性を考えますとその地域に合致した色彩と […]

スケッチ、そしてスケッチまたスケッチ

今計画中の建物。 円形の建物なんですが、なかなか線が決まりません。 一つの線をきめるには、ひたすら考えるしかないのです。 平面を考えながら断面を考えて、そしてパースにしてみてきれいかどうか 確認して、また平面に戻る。 […]

中庭に植えたサルスベリ(百日紅)の赤い花

家の庭には、季節が感じられる植木が良いですね。 我が家の中にはには家ができてから12年ほどの間、シャラの木が植わってました。夏に咲く白い花は可憐で、1日でストンと落ちる様は、いさぎよしと言われました。でもこのところの猛暑 […]

20世紀の彫刻家 ジャコメッティ―展

長細い顔、胴体。そしてそれを支える大きな足。 針金に肉を足していくやり方で、人間美を追求した作家。 じっくりとその芸術家の痕跡をたどることができる展覧会でした。 どうしても人を彫刻にすると小さくなってしまう時代。そして1 […]