キャピトルホテル東急 水盤の庭
久しぶりに永田町のキャピトルホテル東急に立ち寄りました。
エントランスホール
正面に階段。天井は木の化粧装飾。
このルーバー装飾は、隈研吾氏とわかるぐらいどこでも使われてますね。
階段下からホール天井を見上げたところ。
このホールの良いところは、外の水盤でしょう。
浅い水盤は、景色を映しこんで、とても綺麗です。
水があるのと無いのでは、まったく印象が変わります。
景色が特に良いわけではないこの立地で、緑を映しこむ水盤を大々的に用いたのは正解。
旧キャピタルホテルの時も日本庭園の庭があって、錦鯉が泳いでいて、とても良かったのを思い出しました。
この水盤は歴史の継承でもあるのですね。
地下と2階までをつなぐ階段は、ホールの真ん中に配置されています。
もう少しデザイン的に遊べなかったのか。ちょっと固いイメージです。
写り込む石の千鳥に配置された壁。