TOTOミュージアム(4) これからのオフィストイレはどうなる。
これからのオフィスのトイレはどこに向かうのか? 機能優先で、横並びの男子トイレ。 多くの人をさばくには、もちろん最も機能的 でもちょっと視点を変えますと、忙しいオフィスワーカーにとってトイレは休憩場所でもあるわけで、 隣 […]
TOTOミュージアム(3) TOTOの歴史すなわち、トイレや水廻りの歴史が学べるミュージアム
TOTOの歴史は、我々が日常使っているトイレや水廻りの歴史です。 今では当たり前のように使っているウォシュレットもその開発には涙ぐましい企業の努力と熱意があったと思います。 今でも進化を続ける商品を支える技術力に、感動し […]
TOTOミュージアム(2) 雨のしずくをガラスに付けた遊びのあるデザイン
TOTOミュージアムの内部へと入ります。 エントランスホールは、吹き抜け空間 曲面屋に包まれた、まるで繭の中にいるような柔らかで優しい内部空間です。 これは、玄関方向を見たところ。透明感のある内観。 屋根がそのまま外部へ […]
北九州TOTOミュージアム(1) トイレ便器の陶器のように滑らかな外観
北九州市のTOTO敷地内にある、TOTOの歴史や取組みを外部にアピールするTOTOミュージアムを訪問 まず、目にして感じるのはその外観の滑らかなカーブ 真っ白い曲線の建物です。 駐車場からの外観 完成して4年が経つそうで […]
北九州市立図書館(4) 連続したPCアーチによる大空間 子供図書館 磯崎新
新しく改修されて子供図書館となった部分です。 1階は、プロムナードから直接入ることができます。 ここは、平な天井ですが、開口部も多く、開放的で明るい。 大人からの視線も通りますし、子供たちが安心して本と向き合えます。 […]
北九州市立図書館(3) 連続するPCヴォールト天井に横に走るスリット開口 磯崎新
この連続するPCヴォールト天井の大空間を明るくするために、ヴォールト天井にたいして、横スリットの開口部が放たれています。 外から見ると、その開口部はほとんど意識されないようなディテールになっていて、緑のドームがそのまま視 […]
北九州市市立図書館(2) PCの連続ボールトによる空気感を感じる図書館 磯崎新
さて、北九州市立図書館の内部へと進みます。 外部エントランスは、低いフラット天井。 扉を開けて拡がる、天井の高い大空間は、圧巻です。 こちらは、受付方向からエントランス部分を見たところ。 連続するPCヴォールト天井のリス […]
北九州市立図書館(1) ボールト屋根が連続する有機的建築 磯崎新
北九州市立美術館の次に訪問したのは、これもまた磯崎さんの初期の代表作のひとつ、北九州市立図書館です。 丸いドーム状のグリーンの銅版屋根は、遠くから見てもとても印象的。 小倉城から伸びる公園の中、かなり広い敷地の大地に、 […]
北九州市立美術館(4)アネックス 中庭を囲むコリドール 磯崎新
磯崎さんの設計した北九州市立美術館に新たに加えられたアネックス。 ここは、市民が芸術活動を発表できるギャラリー棟として増築されました。 本館からは、この長い半外部の廊下を、市街地を眺めながら進みます。 そして、いったん […]
北九州市市立美術館(3) 方向を変えながら視点が様々に変化する中央階段 磯崎新
展示室は、2つのアルキャストキューブの中にあります。 そして、そのキューブにたどりつくまでの中央階段は、これぞ、階段の醍醐味を表現したものだと思いました。 まずは、エントランスホールの大空間 その上の方にアルキャストの展 […]
磯崎新 北九州市立美術館(2)2つのアルキャストの筒
磯崎さんが、プリツカー賞をとられたからというわけではないのですが、北九州の建築を見るにつけて、その偉大なる建築家をもう少し勉強してみたいと思いました。沢山の著書を書かれていて、どうも難しすぎてようわからんと思い込んで、な […]
丘の上から北九州市の街に向けて伸びる2つキューブ 北九州市立美術館(1)
「プリツカー賞」受賞した建築家磯崎新氏の初期の代表的建築のひとつ、北九州市立美術館を訪問しました。 磯崎さんは、プリツカー賞の審査員もされていたので、今頃受賞かと少し遅すぎる感もありますが、とにもかくにも いままでの日本 […]