元町

ガラスを覆った木の外壁

横浜石川町の元町商店街にあるITOYAのビル 大きなガラスファサードの建物なんですが、内部に木の建具や、ルーバーを綺麗に組み込み あたかも木のファサードのように見せた秀作。 確かに、木の外壁だと、素地の場合は経年変化し […]

静かな夜の銀座通り  照明をじっくり見る。

  久しぶりに銀座に行く用事があり、夜の銀ブラをしました。 まだ、夜9時前というのに、人は本当に少なく、閑散としています。 その中で、銀座通りの両側にある建築群が、きらびやかな照明で、自分を輝かせていました。 […]
アオゾラ畑の台所

 アオゾラ畑の台所 自らの畑で採れた野菜を用いた大自然の中で頂く、イタリアン

千葉県君津市にある、アオゾラ畑の台所に行ってきました。 一日一組しかとらない、草原の中のレストラン。 まずは、大地を耕し、土を作ることから始めたオーナー古木さん。何年もかけて土をつくり、その土から採れた無農薬野菜をイタリ […]
うかい鳥山

移築された民家が今も元気に活きている。うかい鳥山

八王子の高尾山口にある鳥料理のうかい鳥山。 もう30年以上前から、何かの時に行っては、その美味しい食事と雰囲気に癒されてきました。 今年はコロナのこんな状況なので、なかなか外食を積極的にできないのですが、うかい鳥山は個室 […]
古典×現代2020

古典×現代2020 時空を超える日本のアート  感性は時代を超える

六本木の新国立美術館で開催されていた古典×現代2020展を見てきました。 OLD&NEWは設計においてもいつも考えていることですが、今回の展示では古典の名を馳せた芸術家の作品と、現代アート作家の作品が同じブースに展示され […]
なぜ君は総理大臣になれないのか

ドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」

今、ポレポレ東中野の上映中のドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」をみてきました。 香川県の政治家小川淳也氏を31才民進党から初出馬するところから現在までを追ったドキュメンタリー映画。 監督は、大島 新氏 […]
角川武蔵野ミュージアム

角川武蔵野ミュージアム(4) 隈研吾展

  現在ところざわサクラタウンにできた角川武蔵野ミュージアムはプレオープン中で、建築家隈研吾展を開催しています。 建物を見学して、その考え方を知るのも良いかと思います。 サクラタウンのうねる手すりもいかにも隈さ […]
武蔵野坐令和神社

ところざわサクラタウン  武蔵野坐令和神社

ところざわサクラタウンにできた武蔵野坐令和神社です。 設計は隈研吾氏 コンセプトはこのようになっています。 しばらくして草で覆われるであろう鳥居と神社 細い赤い鳥居もなかなか コンセプト 水が神社から流れて池に注がれるん […]
角川武蔵野ミュージアム

角川武蔵野ミュージアム(3) 花崗岩割肌仕上げ

角川武蔵野ミュージアムの外壁で用いられた石は、中国山東省から出る花崗岩で山水岩というものだそうです。 花崗岩は、普通模様が圧縮されて、縞状にはならないのですが、この石はとても珍しく、横縞が入っています。 とにかくコンセプ […]
角川武蔵野ミュージウム

角川武蔵野ミュージアム(2) 61面体がつくる石の様々な表情

角川武蔵野ミュージアムですが、石でできた61面体の塊のその表情がとても面白い。 自然石なのでどれとして同じ模様の石はありません。 そして、この石の1枚1枚は、全部人の手によって表面を割肌で仕上げています。 割肌というのは […]
角川武蔵野ミュージアム

角川武蔵野ミュージアム(1) ところざわサクラタウンの石の塊

埼玉県の所沢市のところざわサクラタウンを見学してきました。 目的は、建築家隈研吾設計監修の角川武蔵野ミュージアム。 石をふんだんに用いた石の建築と言っても良い面白い建物です。 今までのモダニズム建築とは違う、これからの建 […]
逗子市 披露山の家

逗子市 披露山の家 既存の日本家屋に寄り添う新築

既存の建物の外観写真 近隣の建物は、モダニズム建築がほとんどですが、この家は、日本家屋らしい佇まいの建物でした。 ただ、母屋の耐久性、耐震性、間取りが今の若い夫婦の住まい方にマッチせず、改修したとしても膨大な費用になるた […]