2021 桜たより 京都(5) 嵯峨野
京都の嵯峨野に墓参りに来ました。
昔の木造県をうまく再利用してお店にする建築が沢山ありました。
まずは、昔の銭湯を利用したカフェ
昔のきちんと建てられた木造建築は、外装、内装ともに自然素材であり経年変化に十分耐えられ、しかもその価値が上がります。
今の石油系、窯業系サイディングが、最初は見た目も良いかもしれませんが、50年後には見たくない建物になっているのがほとんど。
地球環境の意味からも、やはり自然素材にこだわりたいと思います。
次にスノーピークが入る木造建築
こちらも趣があります。
長くまっすぐに伸びる道が遠近感を出しています
こちらは、ファサードを見事に京風に仕立てたもの。
タイルの貼られたRC建築に上手く木のファサードが組み込まれています。