ウエスティン都ホテル 佳水園 人に優しい曲面手すりの階段

村野さんの階段はいつも感心させられますが、こちらの階段も美しく優しいものでした。手すりは人と建物がふれる部分なので、その手触りが建物の質を表していると言っても過言ではありません。木の手すりはあくまでも握りやすく、そして滑らか。カーブのところも優しい曲線で、大工さん泣かせではありますが、さすがと言ったところです。 階段の勾配も緩く、とても昇り降りが楽 こちらは、「可楽庵}と呼ばれる茶室です。勿論泊まることができる離れのようなもの。平屋の建物です。 今回のブログで佳水園は最後です。この旅では宿泊はできなかったのですが、次回京都に行くときは泊まってみたいと思います。 村野さんの力作に触れて、また勇気とやる気を頂きました。感謝